Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

消えそうな「白熱電球」

2008-04-21 07:52:42 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。今朝の当地は晴れ。日中は初夏並みの気温上昇が予想され、昼夜の温度差から来る体調の不具合にはお互いに要注意ですね。

さて報道によりますと、前世紀初め、明治の代より長年に亘り我々の暮らしの灯りとなって参った白熱電球が今世紀に至り、今後徐々に生産を終えるらしい由。

確かに後継と言われる電球型蛍光灯は白熱球に比べ価格は数倍するものの消費電力は逆に数分の一。寿命に至っては実に十倍もつそうで、長く使えば割安であるのは事実。現に余り頻繁には使っていないものの、昭和の終わりに入手した拙電球型蛍光灯が実に20余年を経た今も健在である。

産業界の監督官庁、経済産業省もこの流れの後押しを表明しており、一般用の白熱球は後数年で姿を消しそう。ただ、学校の実験などで使う豆電球やステンド・グラスの装飾灯向けの小型電球などは現状白熱球しか出回っておらず、これらの去就が今後どうなるのか、注視して参りたい所ではある。

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コメント
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