Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

プロ野球開幕雑感

2008-04-04 07:51:44 | スポーツ

各位お早うございます。2008=平成20年4月も拙ブログを宜しくお願い致します。

Cafe表日記にても触れたが、祖国日本は今国花たる桜の季節。当地名古屋にても先月下旬に開花以来月末には見頃となり、その後の花冷えの威力もあって、何とほぼ1週間経った今でも楽しめる状態だ。この贅沢を与えてくれた運命に(ここは)一礼すると共に、そろそろ他の地方から「愛知や名古屋だけで見頃を独占するな!」との叱声も聞えて来そうである。来週初の降雨にてもう見収めだろう。ここは1つ北上する桜前線を落ち着いて見送りたいものである。

さてスポーツの世界。こちらも先月下旬より、今年のプロ野球本戦が開幕中だ。パ・リーグにては新鋭の東北楽天G・Eが大善戦中。緒戦の連敗の後何と7連勝中で、現在リーグ首位に立っている。名将野村監督の下、昨季までの学習の時期を過ぎ、遂に力を発揮する時が来たのだろうか。今月以降も何が起きるか分らない「混パ」を演出してくれればと思う。

次にセ・リーグ。開幕以来無敗の我らが中日Dが昨夜は惜敗。連勝街道も一休みと言う所だろう。尤も対戦相手はあの読売G。こちらはようやく開幕初日を出し、しかも拠点の東京ドームにて連敗中だったのだから、ようやく恰好がついたと言う所だろう。ここはDの敗北よりむしろGの初日を多とすべきかも知れない。

プロ・スポーツも接戦だから面白いと言う事は言えると思う。これからも実力伯仲の接戦を大いに期待したいものである。

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桜と石油と日本経済

2008-04-04 00:25:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

寒暖による足踏みを繰り返しながらも、桜前線が北上中です。日本海側の各地にても、ぼつぼつと開花の便りを聞くこの頃です。
当地名古屋の桜は先月3/22に今年初開花、翌週末には見頃となりました。幸運にもその後の花冷えの威力もあって、何と未だに楽しめる状態です。開花後に気温が下がると花が長続きするとは良く聞く事ですが、それにしてもここまで花を当地だけで独占しても良いんやろかと一方では思ってしまいます。この贅沢を与えてくれた運命に、この時ばかりは一礼をしたい思いです。
そろそろ「名古屋だけで独占してねえで、こちらにも早く見頃を回せや!」との不満の声が聞えて来そうな程。ご免遊ばせ。
来週初の降雨辺りで、今春の当地の花見も打ち止めとなりそうな気配です。本当に「お後がよろしい様で」ですね。

さて昨夜は久し振りで、自家用車の給油をして参りました。報道にてご存じの通り、当地のガソリン価格もとりあえずの暫定税率の廃止に伴い、\20/L以上値下がりしています。
当地の給油所がガソリン値下げに踏み切ったのは一昨日の4/2(水)の事。これも報道にて分っていた事ですが、今月よりの暫定税率廃止となっても各給油所には廃止以前の原価の高い在庫があり、それがはけるまでは値下げに踏み切らないのではとの情報を得ていたからであります。
これの対策の為、多くの方が実践なさっていたと思いますが、私も先月末は車の給油をわざと普段の満タンとせず、丁度3/31にて残量が半分となる様加減していました。
こうすれば、今月分の低価格ガソリンの出回りが数日遅れても何とか持ちこたえられるからです。お蔭で値下がりは予想より早く、又当初心配された給油所にての混乱も当地にては殆んどなく、ほぼ普段通りの円滑な給油を受ける事ができました。

その折給油所の方とも話をしましたが、関心事はやはり、高めの暫定税率に復帰する事はあるか、又そうなるとすれば時期は何時かと言う事でした。
これは私の憶測をも含めた見方でありますが、この先は5月の大型連休を中心とする帰省と行楽の時期が続きます。それらへの配慮と言う事を考えると、望ましくはないが元の暫定税率への復帰があるとすれば、それは5月大型連休の後であろうと思われます。
書き入れ時である行楽地の諸施設の収益を損ねるのは好ましくないとの判断位は、現実離れしていると揶揄される行政当局も分っているはずで、まだ分らないレベルではありますが高い税率への復帰があるとしても、今夏に予想される衆議院総選挙の事を踏まえれば、手荒な出方はできないと見るのが至当でしょう。

自動車燃料諸税の取扱いは、現状では祖国日本の経済情勢をも左右すると思います。
道路整備の遅れが望ましくないのは事実ですが、これも報道によれば、現在行われている道路整備の全てが緊急を要するとは言えない所も多くあり、甚だしいものでは担当省庁の功名の為に行われ、地元の利益に叶っていないケースもある様です。
それであれば今月の様に暫定税率をやめるか、あるいは昨今高騰している自動車燃料の価格抑制策に道路財源を利用すると言う道も開かれるべきでしょう。
使途と目的が明確であれば、私をも含めた運転者各位より、少しは理解が得られると思います。それにより企業の設備投資などが促進されれば我国の景気に対する貢献もでき、それはそれで曲がりなりにも有意義だと思いますね。

我国の道路が劣悪であったのは遠い昔の話。現在も道路財源を特別扱いし続ける積極的理由はありません。
地方にては未だ道路整備を要すると言うのなら、昨年所得税にて実施された地方への税源委譲を同様に行えば良いと思うが如何なものでしょうか?*(桜)**(車)*
P.S 次回は4/6(日)以降に掲載致します。
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