Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

風力発電~意外な落し穴

2009-07-02 22:55:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!今年2009=平成21年も、早折返し点となりました。7月も拙日記を、どうか宜しくお願い致します。

前世紀末より続く、地球温暖化阻止への取組み。温暖化ガスCO2の抑制は容易な事では進まず、更なる切り込みと、エネルギー源の分散化が強く求められる所。太陽光や地熱、風力などの活用も課題でしょう。
世界各地でもそうですが、風の強い海岸を初めとして、我国にても多くの風力発電装置が設けられています。地球温暖化の元凶とされる排ガスを生じないのは良いのですが、しかし・・・。
大きなプロペラ型で有名な風力発電機に、極めて厄介な問題点のある事が露見した様なのであります。
この問題は、発電機の回転時に発生する、直ちには聴き取れない低周波の騒音振動により、特に住宅地の近隣の場合に居住性悪化や、夜間の睡眠障害に繋がっている可能性が強まった事によります。事実とすれば、大変遺憾な事でありましょう。

過日の読書の折に分かった事ですが、人間の疲労は、睡眠によってしか取り去る事ができないものの様です。その大切な睡眠が、発電機の低周波騒音振動によって妨げられてしまっては、環境保全への取組みであっても価値のないものになり下がってしまう事でしょう。現に、転居や一時移動を余議なくされた住民の方もいらす様です。

形こそ異なりますが、当地名古屋にても、深刻な騒音問題が生じ、社会問題化した事がありました。有名な東海道新幹線騒音公害事件であります。
同新幹線が博多まで延伸し、九州初進出を果たした1975=昭和50年前後に、名古屋市南東部の新幹線沿線にて、大きな走行音による健康被害が問題化、賠償問題にまで発展した様に記憶しています。
初代車0系は、航空機の空力技術を巧みに応用した事で知られていますが、高速時の強い風切り音を解消する事ができなかった。為に大幅な速度規制の実施された首都圏と異なり、名古屋にては騒音の影響が増してしまったと言う事でしょう。尤も、近年の新車では、騒音面もかなり抑え込まれて周囲への影響も低減した様ですが・・・。

話を戻します。環境省は、発電機の低周波騒音振動と、近隣住民の健康被害との関連を直ちには認めませんでしたが、被害実態の調査は約束した模様。
① 一刻も早く、発電機と健康被害との事実関係を明らかにし、事態改善への方向を誠実に示す。
② ①と共に、周辺に睡眠障害や健康被害などをもたらさない、低周波騒音振動を抑え込む改良をした発電機の開発普及を早急に実現する。
③ 少なくとも②が軌道に乗るまでは、残念ではあるが発電施設建設は住宅地より遠い所、例えば人口密度の低い北海道や東北々部、南九州などを主に行い、騒音振動を抑えた新機種が普及する折には、必ず改良型発電機と交替させる。
などの配慮が強く求められるでしょう。この一件よりも、我国の環境保全技術がまだ途上にある事が窺えます。
低周波騒音振動は、世界レベルの問題でもあるが、我国は自然エネルギー開発の分野で世界屈指の立場となる必要のある事を考えれば、コストや労力を有しても、こうした問題の改善への取り組みが当然強く求められ、それを怠れば世界レベルより後退してしまう。技術立国たる我国の威信にかけても、この問題の解決に真剣に取組むべきと思うが如何でしょうか?*(地球)*
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「真夏の厠(トイレ)」物語Ⅵ

2009-07-02 00:59:32 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年7月も、拙ブログを宜しくお願いします。今度の梅雨は、どうも短い間に集中して降雨のある、やや荒っぽい傾向がある様だ。定番である一定の強さで長時間降るのではなく、強い降りだか一定していない。それにしても九州地区では雨量も増して、水害の影響が出始めている模様。これ以上、大過なきを祈りたい所だ。

さてさて、今回の低能読物だが、一旦厠から出て夜のお楽しみモードに入っている。司会の青鬼の話を引き続いて聞いてみる事に・・・。

青鬼「夜、大体予定の時刻に現れた女性特殊按摩師、先程申した結構な装束でいらす。んでもって拙者、はしなくものっけから興奮してしもた訳でして・・・苦笑」

偽!桃「なるほどね。んでもって青どん。無理に下から覗こうとしたのではないかと想像しとる。例えば・・・」とわざと転び、仰向けに横たわって見せる。

赤鬼「お館、ちと露骨過ぎやしませんか?中身を見たいってな不良願望が見え見えだな、こりゃ。苦笑」。

犬「俺にも、ただの助平男にしか見えませんな。」これも苦笑。

雉+猿「拙方も、同様に心得ます。」これ又苦笑。

偽!桃「お前ら、全く褒め言葉にも褒め殺し言葉にもなっておらんな・・・まあいいや。で、青どん、本当の所はどないだ?」

青鬼「いや、拙者も思ってはみましたが、余りに露骨故実行はしませんでした。ただ、お館が実演して下さったのは本音であり、そう言うそぶりは実はしましたがね。苦笑」。

赤鬼「ハハハハ!やっぱり途中まではやってたんだ。見ようって真似だな。仕様がない・・・苦笑。で、彼女の反応はどやったの?」

青鬼「まあそこからが本題やね。それを見て按摩師の方、ミニ・スカートの下がどないなのか、詳しく話をして下された次第で~・・・笑」

猿「パンパカパ~ン!これからいよいよ、事実の核心が明らかにされま~す!笑」

犬「こう言う時だけ高揚しやがって。静かにしとれや・・・」

青鬼「展開はこうです。拙者が彼女のスカートの下に興味を示すふりをしたら『普段穿く下着は、大きめのパンティなんです。殿方がお好きな露出の大きいそれは、イベント用に別にあるんですよ』なんですと。笑」

偽!桃「ははあ、何となく分る。普段はそう言う大きめの下着できちんとガードして、いざと言う時は、イベント用の露出の大きな奴に穿き替えって訳やな。(いやらしく笑)」

青鬼「どうもその様ですな。ですから鉄道駅とか建物の階段の下なんかで、後から覗き見なんてのは行っても仕様がなさそうです。」

猿「所で、その大きめの下着ってのはどうなんだろうね。例えば女子テニス選手や、女性応援団員が穿いてる所謂アンダー・スコートって言う衣装に近いのかね?」

雉「貴様はそう言う事だけは・・・(呆れ)。確かに良い所を突いてはいるが、変態ぶりが見え見えや。聞いてて耳が腐りそうだぜ、全く・・・。」

犬「ホンマにまあ、お前のそう言う話は下品な響きがしてならんのや。耳だけやなく、目も腐るのと違うか?」

赤鬼「まあまあワン殿に雉殿、喧嘩を売ってはいけませんぜ。ここはまあ、青どんの話を聞こうじゃないですか。」

雉+猿「副頭領殿のご見解、激しく同意であります!」

犬「俺も、ここは同意致しましょう。(仕方なさそう)」

青鬼「では続けます。普段の下着は、先程のエテ殿のお話でほぼ間違いないでしょう。んでもって、イベント用の方は・・・」

偽!桃「俺が咄嗟に思い浮かぶのは、後の露出が極大の奴さね。所謂Tバックって奴かいな・・・笑」

赤鬼+猿+雉+犬「・・・何とも言えませんな。お館の出方も、決して品性良からぬだったりして・・・。苦笑」

青鬼「まあ本音で思ってる事は、各位大差ない。つまり似たり寄ったりって事でしょう。そうですね。まずTバックは『あると思います』。笑」

猿「後は、横が紐式ですぐ脱げる奴とか・・・」

雉「また出たな。そう言う話の時だけ、頭の回転が速いな。(呆れ)」

犬「全く・・・本能の赴くままに・・・やんか!」

赤鬼「まあ、お二方ともそう熱くならんと。後、拙者の知る所では、わざと穴を開けたのも存在する様ですな。所で青どん。肝心の下半身の花壇は拝んだんだろうな?」

青鬼「そこはご想像下されよ。女性特殊按摩師を呼んだからには・・・でしょ。笑」

猿+雉+犬「流石は青殿!最後の大切な所は外しませんな!それに副頭領殿も、意外とその方面、良くご存じでんな~!」

赤鬼「今更驚かなくても良いよ。話の種は、色々あった方がよろしからな。こう見えて『A芸能』とか『週刊J』とかも目を通しとる訳で・・・。」

偽!桃「さて、これまでの青どんの話で、大体の事は分かった。そうか。特殊按摩の方は、そうした事も話していらしたか。それは一つの後学になるな。笑」

青鬼「まあ、覗き見願望を挫くには、一定の効果があるでしょうな。」

猿「それにしても去年・・・だったかな。東京の秋葉原にて、その屋内専用のはずのイベント用下着を、野外露出した女がおったらしいですね。」

偽!桃「それは俺も聞いた。確か、去年初夏の通り魔殺傷沙汰の直前やなかったか?」

青鬼「拙記憶が正しければ、通り魔殺傷事件は昨6月初め、露出沙汰はその前の4月辺りだったと思いますね。」

犬「あいつ、東京警視庁の再三の警告を無視して露出行為を繰り返したもんで、結局捕まったんですな。」

雉「確か初犯につき、執行猶予になったのと違いますか?」

赤鬼「あの件は、各位のお話で間違いないでしょうな。それにしても、屋内ですべき行為を野外でする事自体が間違いですわな。」

猿「確かブラジル辺りでは、リオ・デ・ジャネイロのカーニバルの折、ダンスの時に着けるケースもあるみたいやけど、日本じゃちょっとねぇ。」

犬「やっぱり、エテ公もそう思うか?辛うじて品性が一っかけ見つかったな~!笑」

雉「確かに、我々は日本に生きとる事を、少しは自覚すべきですわな~!」

偽!桃「確かに皆の話通り、あの件はやり過ぎやろうな。何ぼ好きでも、時と場所をわきまえん輩は×やろう。それをさておいても青どんの話は有意義やった。有難よ!」

青鬼「いやいや、お粗末様です。この辺で拙者の話はお開きと言う事でよろしいか?」

青鬼以外の全員「異議なし!」

青鬼「では、厠に戻っての話は、副頭領の赤どんに願うとしますか。」

赤鬼「仕様がないな。では、次回の出し物はそれと言う事で・・・!」(以下次号)

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