Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「真夏の厠(トイレ)」物語Ⅶ

2009-07-05 23:56:13 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!この土、日曜日も「梅雨の中休み」状態になってしまった。明日よりは暫く雨がちの「梅雨空」に戻る予報だが、とに角このままでは降水不足で梅雨明け後に渇水が懸念される事態となりかねない。農産物の出来を考えても、少なくともある程度の雨量は必要だろう。

さて、ほぼ毎年梅雨時恒例の低能読物「真夏の厠物語」だが、次第に佳境に近づいている・・のかな。苦笑 今回は赤鬼の司会にてと言う事で・・・。

赤鬼「拙者の話の前に、エテ殿と青どんが狂喜する乗り物、名古屋鉄道パノラマカーの最近の動向を話しておきたいが如何?」

赤鬼以外の全員「異議なし!ただ、今となると、もう『最近の動向』ではなく『最終の動向』ってな感がありますな。」

赤鬼「確かにご指摘の通りやな。最早出動できるのは、1隊4車だけになってしもうたし・・・。」

犬「先月お話されとった、岡崎の舞木工場に収容された1隊は、結局6/21(日)夜に廃車搬出された様ですな。」

猿「聞いた所では、搬出は去年よりも遅い時刻に繰り下げられたみたいです。以前は7pm少し前に工場を出て、すぐ東方の本宿(もとじゅく)と言う駅と、名古屋都心の金山と言う駅にて進行方向を変えた上、名古屋港近くの大江って所で最後の滞泊をする様ですが、今は9:30pm過ぎに工場発送、大江到着は日付が変わる直前だとか・・・。」

雉「エテ君の話は、大体日曜日夜に実行される様ですね。その夜は大江泊で、翌朝必要な部品撤去など最後の準備をした上、廃車作業を行う東名古屋港まで自力で入る様ですよ。」

青鬼「流れは各位の仰る通りやね。東名古屋港に入った車両は、この日付を以て廃車です。作業場所はその都合上当然送電できないので、入り込みには線路と道路の両方を走れる2モードの小型ディーゼル車両の出番となる訳ですな。」

犬「そうです。その車両で東名古屋港駅東隣の作業場所へ移動して4車、去年までは6車の編成を、重機と人手にて1車ずつのバラに分離して、車体はサルベージ、つまり吊上げ作業にて、解体作業位置にセットする次第。それが完了すると、座席や内装、照明具などを全て撤去した上で、専門業者が、健康被害を呼ぶと言われるアスベスト断熱材を除去、その後最終解体工場への陸送を容易にする為、車体を1/2に切断してここでの作業を終えると言う事です。」

偽!桃「まあ、皆がリレーで話して来たのが、パノラマカー初め、名古屋鉄道車両の末路の流れやな。先月下旬に廃車回送された隊は、多分後数日で作業を終えるやろう。次は、長らく江南の布袋に滞留していた隊で、その廃車の隊と入れ替わりに舞木工場に収容となった隊のそれやな。」

赤鬼「お館のお話通りで、今廃車に向けた準備を進めている所でしょう。搬出予想は各方面の情報よりすると、7/12(日)の夜辺りでしょうか。」

青鬼「搬出時刻の繰り下げは、やはり写真撮り対策の様に思えるんですが、各位のご感想は如何?」

猿「拙方も、やはりその線やないかと思いますね。去年の行程だと、名古屋都心の金山着が8:10pm頃になる。そうすると、まだかなり混雑している上に、駅のプラット・フォームにて撮影の連中も絡んで、相当に支障などの影響がある様ですね。その点、繰り下げ後は11:15pm頃になり、深夜に近いから混雑も解消して安全かつ円滑に作業が進められるって線を狙ってるんでしょう。」

犬+雉+赤鬼「それは、我々も同感であります。とに角、一部の写真屋は、マナー不良が目立って危険ですからな。」

偽!桃「これで、この件の流れはほぼ掴めた。パノラマカーで残るのは、白帯着用の1隊のみ。公表はされてないが、この土、日曜も貸切にて運行された様やな。来週は知多半島方面で公式走行や。もう専用切符がないと乗れんのは残念やが、時刻も公開されとるから、写真屋やカメコが大勢繰り込むやろう。もう余り言っても無駄かも知れんが、とに角つつがない終了を祈ろうや。・・・と言う所で赤どん。次はいよいよ本題へと進んでや!」

赤鬼「心得ました。では、次回こそは・・・。」

赤鬼以外の全員「楽しみにしとります!」(以下次回)

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国際原子力機関IAEA次期事務局長人事に思う事

2009-07-05 23:03:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!
当地愛知はこの土、日曜日も梅雨の中休み状態。予報では明日より暫く梅雨空が戻る様ですが、やはりある程度の降雨は期待したい所。このままの少雨では、梅雨明け後の渇水が懸念される所。又、国内の農産物の作況をも左右しかねないだけに、今後の空模様を注視して参りたい所です。

さて、一見気象とは関係なさそうですが、今月初、世界の原子力エネルギーの適正な平和利用と、核兵器の拡散防止を図る世界的組織、国際原子力機関IAEAの次期トップ、事務局長に、我国、そしてアジア圏より初めて同機関の幹部、ウィーン国際代表部大使だった元外務官僚、天野之弥(あまの・ゆきや)さんが選出されました。今年末より、現職のM・エルバラダイさんの後を受け、就任予定の由です。

世界史上唯一の核被爆国として、我々日本人は、核兵器の惨禍を決して忘れてはならないと強く思います。天野さんの選出に際し、発展途上の各国よりは、我国は先進国故、途上国の原子力利用を強く規制するのではとの懸念が生じていたやに聞いております。その為同氏の当選得票は僅差の所であり、世界的な信任については疑問符の残る所とされています。
その一方で、我国などの原爆及び放射線被害に遭った方々の団体よりは、核兵器の抑制と将来の廃止へ向け、強い姿勢が期待されています。日本人として初の「核の番人」のトップの座に就くに当り、私もこの事は強く望みたく思います。
時折しも、日本海を隔てた朝鮮民主主義人民共和国にて、核兵器やそれの搭載を可能とする大型巡航ミサイルの開発疑惑が明るみに出ています。
こうした脅威と不安を取り除く為にも、相当に評価されたエルバラダイさんの美点を確実に受け継ぎ、「北」の疑惑と共に世界レベルの核兵器の不安を少しでも解消し、原子力の安定した適正な平和利用へ向け、信念ある方向性を打ち出して頂きたいものであります。*(日本)*
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