Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「真夏の厠(トイレ)」物語?

2009-07-28 23:21:45 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!今年2009=平成21年7月も後僅かとなった。報道にてご存じの様に、今年の梅雨は明けが遅れる様で、どうも来月にずれ込むらしい。拙不良読物は、これまで終了が梅雨明け後となってしまっていたのだが、この遅れのお陰で、今回は梅雨明け前に終えられそうである。今回が最終回・・・かな。笑

さて、ウ〇コ褌が入っているらしい紙袋を以て厠より現れた猿。おもむろに、いずこかに袋を捨てたらしく、一同の所へと戻る。その前足は、一応水濡れしてはいた。

偽!桃「まあご苦労やったな。んでもって一応手は洗ったんか?」微笑

猿「当然ですがね。これから吉備団子を配らんといけませんからな。」

犬「そうやろうな。賭けは副頭領殿と俺の負けやが、続く吉備団子と薄茶が楽しみや~」

赤鬼「そ~ですな~。拙方も負けは気にせんと、そっちを楽しみにって事で。」

雉「いや~、勝てて良かったけど、拙者も楽しみですわ~。」

青鬼「勝てて気分が乗りました。良い所を振舞って進ぜましょうぞ。」

義父母「そやそや。吉備団子は是非味見したいもんや~。」

それから一同の前に、改めて薄茶と吉備団子が運ばれる。猿の紛失したとんでもない催淫剤が混入しているとは露知らず。笑

偽!桃「いや~中々やんか。エテも青どんも中々やるな。所でエテ公、さっきお前の言いかけた薬って一体何なんや?」

猿「お館、それはですね、所謂『雄』が元気になる薬ですわ。笑」

偽!桃「やっぱりそっちかよ。それでさっきから、その薬が消えとるって理解でええんかい?」

猿「その通りで間違いありません。」

赤鬼「お館。それはね・・・」と偽!桃太郎に耳打ち。「それ、催淫剤と違いますか?」

偽!桃「何やって?それじゃ何かい。間違って団子に混じったとか?」

赤鬼「しッ!お声が大きい。まだ想像ですがどうもエテ殿の薬、団子に混じった可能性が大ですな。」

この会話を察知した犬「お二方のお話を伺うと、どうもエテ公の不良な薬が、団子に混じった様ですな。」

雉「やれやれ、又やったか。あのそれ・・何やったかな。催淫剤で『ダイナマイトどんどん』とか言う奴。苦笑」

義父「何だよ。そりゃエロ漫画の題名みたいやな。苦笑」

犬「父上、そりゃ多分、漫〇ダイナマイトとか言ってましたね。笑」

義母「ワン殿も良く見てるねぇ。匂いだけや思ったら・・・笑」

犬「いやいや、恐縮であります。所でそろそろ『ダイナマイトどんどん』が効いて来る頃と違いますか?」

青鬼「そう言われてみると、拙者どうも妙な気持ちが・・・。」

犬「青殿、行く手に美貌の人妻が~・・・笑」

青鬼「いや~良い話ですなぁ~!拙者たまりませんわ~!」と下腹に禁忌の左手が~。

偽!桃「おい青どん!眼前で醜態はあかんぜよ。そんな事は・・・」と言いかけたその時。

猿「もう辛抱たまらん!続きは厠や~!」と厠に駆け込もうとするも、雉に止められる。

雉「待てや!俺の小用の方が先や。貴様らのオ〇〇~なんか、時間がかかって仕様がないからな~!」と先に厠に入ったものの、中々現れず。

猿「お~い雉助!もう俺は待てんぞ。まだ出んのやったら、無理やり入っちゃうぞ!」

雉「もうちと辛抱せいや!貴様なんかにカマ掘られた日にゃ、目も当てられんからなぁ!」

猿「お前にカマなんて考えてないよ。俺はコケれりゃそれで良いんや!」

雉「嘘をつけ!又ぞろ青殿と、黒棒の握りっこでもするんだろうが!」と言いつつ、小用などはとっくに済んで、密かに持ち込んだ漫〇ダイナマイトをおかずに、オ〇〇~開始。呆

猿「良~く分った。雉助がその気なら、俺達にも考えがあるわい。青殿、この件にご協力下されるか?」

青鬼「余り感心せぬが、仕方ないですな。それなら、エテ殿と同時に行きますか?」

猿「宜しく、お願いします。」 2匹、厠の雉に向かい「最早問答無用!突入を強行する!」

その直後、厠の扉が蹴破られる「バリバリッ!」なる大音響が・・・。

「この野郎!無理しやがって!」「いつまでも占領しとる方が悪い!」罵り合いで、最早阿鼻叫喚の厠であった。見ていた偽!桃以下の面々。

赤鬼「いやいや。我々もそりゃ気分が浮ついたが、あそこまでは行かんわな~。」

犬「俺も右に同じ。それにしても、雉助も結構お盛んなんやなあ。」

義父母「我々は、もうとうに卒業しとるから関係ないが、それにしても、あの体たらくは頂けんなあ。」

赤鬼「正にそうですよね。皆もう大人なんだから、ちっとは考えんと~」

犬「おいお前ら!もうええ加減にせいよ!何だよそのネタは?何?漫〇ダイナマイトだけやなかったんか?え?何?去年廃刊のミニ〇カ大図鑑やと?ちょと見せろや、この~!」

結局、犬もこのオ〇〇~醜団の軍門に下る。猿、雉、青鬼はそれぞれの黒棒を握り合って、上昇しようとしている。笑

赤鬼「呆れた奴等や。さて、拙方はウ〇コ褌がどうなったか、ちと見て来るとするかな。」

離席後間もなく「ぐわッ、臭っせぇ~!普通の生ゴミみたいに捨てるなや~!」との怒声を聞き、ほくそ笑んだ奴がいる。

「いやいや、あの褌は、俺が粗相のついでにわざと置いといたんや。それにエテ公の催淫剤も、隙を見て俺が団子に仕込んだって事で・・微笑」

広間にいるのは、義父母とその男だけ。遺憾な事に、自慰室と化した厠と勝手は、阿鼻叫喚の渦がまだ続いていた。笑。(とりあえず「完」)

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コメント
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