昨夜の外出後、拙居所のすぐ上階の住人が水漏れ事故を起こし、そのとばっちりで拙居所の一部も水浸し。その対応に追われる格好となってしまいました。
事故の住人は外国出身者。とりあえず大量の水使用をやめる様申し入れて、水漏れは峠を越えましたがまだ完全には治まっていません。今日々中にも、管理課と再発防止などの善後策を話そうと思っています。集合住宅ではあり得ると言われる水漏れ事故。私も此度は当事者の一人となった次第です。
さて、記事をTV番組の方へ向けてみます。一昨日の記事より、日中の酒類CMの放映は不適切ではないか?特に、女性が独りで酒を楽しんでいる模様が日中に放映されると、この時間帯の多くの視聴者である既婚女性のアルコール依存症を招き易く、それから胃腸や乳房のガンなどの難病へと発展する可能性がある由。こうした広告の日中の放映中止へ向け、市民グループなどが酒造業者に対し、動きを強めている様です。
煙草広告の規制強化の時でもそうでしたが、明らかに健康被害を生じる嗜好品の広告に対し、我国の多くの方々は少し無神経過ぎるのではないかと思います。
拙幼少の頃を振り返りますと、酒も煙草も、1960=昭和30年代後期から40年代にかけては、日中でも堂々と放映されていた様に記憶しています。
欧米では、健康被害への認識もあって、1980年代の昭和末期辺りより、少なくとも日中は規制する方向へと進んでいる様ですが、どうも我国は、そうした動きが鈍い様な気がする。煙草では規制が進んだものの、場合によっては煙草以上の健康被害や飲酒運転事故などの危害に繋がる、酒類のCM規制は当然考えられて良いでしょう。
酒造業界はこうした動きに応じ、これからは日中のTV-CMを再考する方向の様ですが、これとても我々消費者が声を上げなければ実現しなかった事でしょう。
拙私事の居所の水漏れ事故にせよ、不適当な酒類の広告にせよ、適正な声は上げるべきである事を、こうした事共より学んだ気がしている所です。*(ビール)*
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