毎週日曜朝は、途中からの事もあるが、FNN系の「報道2001」を見ている。今朝は、過日拙者も触れた、外国人や外国資本による、放縦な土地取得の問題を、北海道のケースを例に取り上げていた。有力な産業に恵まれず、経済が窮地に追い込まれた地方と、少しでも魅力のある土地なら何としても入手したい外国有力者(それには当然、何かと問題多い中国大陸出身の人物や企業も多く含まれる)との利害が一致した結果との事だが、番組出演の各位も問題視されていた様に、我国の安保上枢要であったり、水源地など、万一にも渡せば、国民市民の生命にも関わる、国運を左右しかねない地所が含まれる懸念が大きくある。政府関係部署は、こうした問題がないか常に監視、我が国益を損ねる事態を招かぬ様、強い策を講じて頂きたい。
その土地取引に関しての、必要な規制法案を提出してもいる、日本維新の会代表でもある、松井一郎大阪府知事が、この所沖縄県下で問題化している、米軍基地の新しいヘリコプター施設の建設反対運動に絡む、本土から出張の、警察官が差別発言をしたとされる問題につき、見解を示された。当該警官が大阪府警の関係者だったからでもあるが、差別文言を使った事自体は不適切を認める一方で、警察機動隊と衝突を起こす勢力は、地元市民よりも、むしろ本土などの極左過激勢力の連中である事を事実上指摘、その上で「反対側も、機動隊員たちに対し酷い言葉を使っている。(相手が警官であっても)鬼畜や獣の様な言葉で個人を叩くのは、私は違うと思う。出張ご苦労様」と、一言の労いと共に、ご自身の信念を示されたのである。拙者、同知事のこの勇気は、素直に称えたく思う。
沖縄基地問題全般についても言える事だが、確かに大きな負担を強いられ、苦労されている島民は多いだろう。しかしながら、沖縄の位置する東シナ海の置かれた安保情勢も、常に顧慮されねばならないだろう。中国大陸は、尖閣諸島周りで常に挑発的な領海及び領空侵犯を繰り返し、我国の権益たる同海の海底資源にも、正当な範囲を超えて、触手を伸ばしているとされる。更に、同大陸と、領土領海問題で大きく対立して来たフィリピン国のドゥテルテ政権が、一定の「手打ち」とも言える外交行動に出、安保上これまで頼って来た米合衆国と距離を置くそぶりを見せている。こうした事からも、我国の安保上の立場は、これから大いに難しくなる事が予想されるのだ。まあ沖縄向けの、政府与党による安保問題の説明が、依然不十分と言う遺憾な所もあるにはあるのだが。
ただ、基地問題で苦労の続く沖縄の状況につけ込み、極左過激勢力が、基地予定地の現場周りでのさばっているのも事実だ。不当な道路占拠、地元住民に対する、これも不当な検問、そして、警備に当たる警察各位への過分な威嚇や挑発・・などなど、これらは悉く不法行為であり、先日遂に生じた、反対側代表者の逮捕も、やむを得ない所だろう。聞く所では、この人物、やっぱりと言うか、容共特亜の政党他の連中ともパイプがある様だ。こうした勢力は、広く知られている様に「小事を大事に見せかけて衆目を煽る」情宣細工にも長けている。松井大阪府知事のご見解は、こうした不穏な動静を弁えてのものであり、警官による差別言動も、挑発に乗せられた事を理解されてのものだったと心得る。
改めて、沖縄基地問題での地元各位のご苦労は分るが、我国全体の安保政策との整合性も求められなければならないのが難しい所だろう。過激な反対行動の挙に出る勢力は、殆ど媚中派。「朝日新聞的」とされる、沖縄メディアの多くもその方向だと言われる。周辺の安保情勢をも考え、やみくもな「反対運動」では、本当に高笑いするのはどこの連中か、と言う事も考慮に入れ、この問題と向き合うのが、本土にいる我々の責務だと思うがどうだろう。
今回画像は、丁度一年前に訪れた、三重・南紀の穏やかな秋の海の様子。手前を行くのはJR紀勢線。列車内では、普段通り地元各位の世間話が交わされているはずで、このありふれた光景こそが、真の「平和」である事を、今も思い知らされている所であります。
その土地取引に関しての、必要な規制法案を提出してもいる、日本維新の会代表でもある、松井一郎大阪府知事が、この所沖縄県下で問題化している、米軍基地の新しいヘリコプター施設の建設反対運動に絡む、本土から出張の、警察官が差別発言をしたとされる問題につき、見解を示された。当該警官が大阪府警の関係者だったからでもあるが、差別文言を使った事自体は不適切を認める一方で、警察機動隊と衝突を起こす勢力は、地元市民よりも、むしろ本土などの極左過激勢力の連中である事を事実上指摘、その上で「反対側も、機動隊員たちに対し酷い言葉を使っている。(相手が警官であっても)鬼畜や獣の様な言葉で個人を叩くのは、私は違うと思う。出張ご苦労様」と、一言の労いと共に、ご自身の信念を示されたのである。拙者、同知事のこの勇気は、素直に称えたく思う。
沖縄基地問題全般についても言える事だが、確かに大きな負担を強いられ、苦労されている島民は多いだろう。しかしながら、沖縄の位置する東シナ海の置かれた安保情勢も、常に顧慮されねばならないだろう。中国大陸は、尖閣諸島周りで常に挑発的な領海及び領空侵犯を繰り返し、我国の権益たる同海の海底資源にも、正当な範囲を超えて、触手を伸ばしているとされる。更に、同大陸と、領土領海問題で大きく対立して来たフィリピン国のドゥテルテ政権が、一定の「手打ち」とも言える外交行動に出、安保上これまで頼って来た米合衆国と距離を置くそぶりを見せている。こうした事からも、我国の安保上の立場は、これから大いに難しくなる事が予想されるのだ。まあ沖縄向けの、政府与党による安保問題の説明が、依然不十分と言う遺憾な所もあるにはあるのだが。
ただ、基地問題で苦労の続く沖縄の状況につけ込み、極左過激勢力が、基地予定地の現場周りでのさばっているのも事実だ。不当な道路占拠、地元住民に対する、これも不当な検問、そして、警備に当たる警察各位への過分な威嚇や挑発・・などなど、これらは悉く不法行為であり、先日遂に生じた、反対側代表者の逮捕も、やむを得ない所だろう。聞く所では、この人物、やっぱりと言うか、容共特亜の政党他の連中ともパイプがある様だ。こうした勢力は、広く知られている様に「小事を大事に見せかけて衆目を煽る」情宣細工にも長けている。松井大阪府知事のご見解は、こうした不穏な動静を弁えてのものであり、警官による差別言動も、挑発に乗せられた事を理解されてのものだったと心得る。
改めて、沖縄基地問題での地元各位のご苦労は分るが、我国全体の安保政策との整合性も求められなければならないのが難しい所だろう。過激な反対行動の挙に出る勢力は、殆ど媚中派。「朝日新聞的」とされる、沖縄メディアの多くもその方向だと言われる。周辺の安保情勢をも考え、やみくもな「反対運動」では、本当に高笑いするのはどこの連中か、と言う事も考慮に入れ、この問題と向き合うのが、本土にいる我々の責務だと思うがどうだろう。
今回画像は、丁度一年前に訪れた、三重・南紀の穏やかな秋の海の様子。手前を行くのはJR紀勢線。列車内では、普段通り地元各位の世間話が交わされているはずで、このありふれた光景こそが、真の「平和」である事を、今も思い知らされている所であります。