Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

米大統領来日 立民党の反応は、所詮旧社会党だ

2019-05-26 21:41:12 | 国際・政治

トランプ米合衆国大統領が、令和期最初の国賓として来日中だ。昨日午後着の後直ちに 経済界要人各位との会合に臨み、今日午前は安倍総理大臣と親善ゴルフ 午後は大相撲夏場所の観戦と夕食会、明日は天皇・皇后両陛下との会見と 北鮮による日本人拉致被害者家族の各位との面会、そして日米首脳会談、最終日の 5/28火曜は海自艦の見学などといった 多忙な日程が組まれていると聞く。報道で知られる通り 万全の警備態勢が敷かれてはいるが、どうか帰国までのつつがなきを祈念したい。その上で、安倍政権にあっては 特に貿易などでの協議にて 我国側に過度の不利益を生じる事のない様、周到な手配をお願いしたいものだ。

今回のト大統領来日に際し 特定野党と左傾メディアの反応は「やっぱり」芳しくない様だ。大相撲夏場所千秋楽の観戦に際しては 格闘技を好むト大統領向けに貴賓席に替えて升席にソファ設置の特別席が設けられたが、これにイチャモンをつけたのが立憲民主党・枝野執行部だ。何とまぁ「貴賓席を使わず 升席使用は天皇陛下への失礼に当たる」だと。全くの意味不明。仮にもし、我国政府側がト大統領への気遣いで升席に案内したとしても、特段陛下への失礼には当たらないはずだ。これは枝野立憲民主執行部による、一種 安倍政権への揺さぶりとみて良いだろう。事実なら、立憲民主党の方こそ天皇陛下を政治利用した事になるのだ。

今回のト大統領来日に当たっては、日米共同宣言が表されない予定とかだが、立憲民主党はこの所にも神経質な突っ込みを入れている。同党国対委員長の辻元衆議が「ト大統領夫妻は、ただの観光で来日されたのか。安倍総理はそのガイド役か?」とかの批判を表した様だが、別に共同宣言なしでも来日を要する事があろう。色んな各位のご見解らある様に、外交というのは直接の相手とのやり取りに留まらず、それをできるだけ表にする事により 周辺国への影響力を担保する目的もあるのだ。対中貿易問題を抱えるト大統領が、その辺りを理解しないはずはない。思考は倒閣一辺倒で、そんな事も理解も察しもできないのが立憲民主党という集団だろう。

結局、同党は 今や雲散霧消レベルの旧社会党と大差ない。枝野党代表は 事ある毎に「新しい政党」を強調するが、実態は虚偽だろう。今回のト大統領来日を快く思わないのも「媚中+媚朝+容共=反日」なる体質がそうさせているのだろう。我国にとり、枢要な国の要人が訪れられるこの様な時に、馬脚を現すという事だろう。立憲民主党の姿勢は今回に留まらず「恐らく政権を獲った暁には、全うな外交は不可能」との指摘が複数出ている。そうした見解に接する度「やっぱり・・」の想いを新たにするものだ。そう見て来ると、政府与党の要人が折々表された「悪夢」との表現が、決して誇張ではなかった様にも聞こえるのだが。今回画像は、今月初 三重県下にて捉えた JR西日本在来線試験列車の様子を。JR東海所属の「ドクター東海」とは兄弟の様な間柄という事でしょう。以下に、関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3471.html

コメント (2)
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