Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

信頼~弾丸列車の残像

2010-03-24 07:50:00 | インポート
各位お早うございます。今朝は春雨の当地名古屋。明日までこんな空模様の風情です。拙居所の桜も、ポツポツと咲き始め、来週辺りには満開の見頃となるでしょう。そうなると、写真撮影の方も忙しくなりますか。笑

さて昨夜、首都圏のJR主要路線にて、高圧電線の障害により複数の列車がストップ。鉄道用語に言う抑止を余儀なくされ、一時計数千人もの乗客の方々が、列車内に閉じ込められる事態となり復旧に少なくとも二時間を要しました。
原因は、旅客向けの通信サービス用ケーブル線が破断して、線路と送電線を支障、そこを走行中の一列車がヒットした事による様ですが、JR関連の設備だった由で、やはり整備の不良を指摘される可能性は大きいですね。

実は一昨日、私も親族と共にJRの列車にて移動中に、名古屋市内にて、ビニールごみによる送電線支障にかかって抑止に見舞われ、結局二時間に亘り動きが取れない破目になりました。これは、沿線住人のごみ処理の不良によるものですが、同時に鉄道会社に対しても、風の強い冬場には、こうした送電線トラブルが生じ易く、その対策を強化すべきとの認識をもっと強めて頂きたいと強く思いますね。
私の場合は、列車の空調や手洗所の電源が落ちなかったのが不幸中の幸いでしたが、首都圏にては列車電源が落ちてしまい大変だった様ですね。一言お見舞いを申します。

ご免なさい。この記事途中でした。夜に入り続きを記します。
想えば、東海道新幹線も先月、車両の整備手順の不足より、送電線が不具合となる事故を起こし、同じ様に多くの乗客の方々が、長時間に亘りスタックした列車内に閉じ込められる事態を生じました。
人間・・・それは不完全な生き物。ある程度の失敗や過ちは付き物であるのは分かります。しかしながら、多くの方々に悪影響を及ぼす事態は、過去の失敗より学び、同様の事が繰り返されぬ様心がけなければならないのも事実。
今回の首都圏JR線の事故は、こうした姿勢が欠けている為に生じた所があり、分社化の垣根を越えた、本当に大切な安全と信頼へ向けた真摯な取り組みが求められる所だと、強く思いますね。*(新幹線)*
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