コナサン、ミンバンワ!OCN Cafe表日記もそうだが、拙ブログも一週間強記事が空いてしまった。本当は一昨日辺りに記したかったのだが、丁度その矢先に表日記でも触れた、拙PCのセキュリティ対策不具合によりほぼ1日半、ネット接続が不能となってしまい、今夜の更新と相成った次第。どうかご理解を・・・。
さて本日、我国スポーツ界に激震が走ったのはご存じの通り。パ・リーグの福岡ソフトバンク・ホークス監督の王 貞治さんが今季限りでの辞任を表明された。原因は健康問題である。
1958=昭和33年のプロ・デビュー以来40余年の選手生活にて我国前人未踏の868HRと言う大記録を打ちたて、1995=平成7年に前身のダイエー球団の監督就任以来3度のリーグ制覇と2度の日本一を達成、今世紀に入っても強さを維持していたものの2006=平成18年に癌発症が判明、事実上胃を失う苦難を乗り越えての采配だったが、今季後半は体調が思わしくない事もあってか下位に沈み、諸事を見通しての今回のご判断となったのだろう。
パ・リーグ首位の西武は一両日中にもリーグ優勝を決めようかと言う時のこの表明、王さんご本人もさぞや無念とは思うが無理は禁物。ここは退いて静養に努めた方が良いと俺は思う。退任後もソフトバンク球団の運営指導に当たられる由だが、同氏の健康面を考えればそれで十分。むしろ深入りなされない様心配すべきな位ではないか。とに角今は、足かけ15年に近い監督活動に対し、心より労いの意を表したいものだ。
セ・リーグも面白くなって来た。今季序盤七転八倒の苦しみを経た巨人軍が、13勝もの大差をつけられた首位阪神軍に遂に並びかけた。実現すれば我国プロ野球史上第2位となるリーグ逆転制覇は十分可能であり、こうなったら今季Bクラス転落が濃厚な当地の中日Dに代わり、巨人軍を応援したいってな想いが、ふと頭をもたげて来ている所ではある。苦笑