コナサン、ミンバンワ!2008=平成20年6月も拙ブログを宜しくお願いします。今月初に梅雨入りした当地だが昨日と今日は梅雨の晴れ間と相成った。尤も今日未明には時雨があり、今の時期はこの程度の天気変化は仕方がないのだろう。
さてここ2年程、梅雨憂さ晴らし企画として些か品性不良な面白読物を連載して参ったが、今年は多忙にネタ不足もあって、とりあえず休止させて頂く事とした。代わりに表題にてこの時期の雑事でも取り上げようか、などと考えている次第。
月初のCafe表日記にては今月より改正施行された道路交通法について触れたが、最近事故が増えた、と言うより表面化した自転車を取り巻く交通法規も大きく変わった。これまでは事実上黙認だった多くの事、例えば雨天時の傘をさしての片手運転とか携帯電話を使用しての運転、小児2人とその親の計3名乗車とか禁止されている歩道の乗り入れなどが違反と見なされ、罰金や反則金の徴収対象となる。現状は指導が中心の様だが、いずれ対自転車も自動車に準じた取締りが実施される事となろう。
遺憾な事に死亡事故まで発生している現状を考えれば、この決定は止むを得まい。人通りの多い歩道でも速い走行をするなど不心得なライダーがいるのは事実であり、放っておけば重大事故の原因となりかねない。同時に僅かな年額にてある程度高額保障が可能な自転車用損害賠償保険制度への加入も周知と啓蒙を深め、多くの加入を促す必要があろう。かく申す俺も、自分用の自転車保険が期限到来していたので更新して参った次第。俺の場合、年額保険料1000円にて対人保障2000万円の内容のを選んでいる。これだけ事故情報が上がって来るともう他人事では済まされず、正に「備えあれば憂いなし」が現実化する可能性が増えているのは事実だからである。今回のおまけは懸賞当選にて入手した我が自転車。愛車との2ショットであります。