コナサン、ミンバンワ!今春も早いもので、見頃を終えた桜花を回顧する時期に入った。拙地元のそれは、現状は勿論ほぼ葉桜となったが、日陰などで開花の遅かった一部の樹では未だ花が残り、先月以来、途中に低温の日があったりした事などもあって、相当長く見頃が続いた感がある。日照不足などによる野菜高騰は痛いが、桜が長く見られた事には、改めて感謝する次第。
さて昨日、遅咲き桜で有名な、大阪造幣局へ参った。先週より今週初めにかけて催される「桜の通り抜け」の初めての見物。地元大阪では屈指の名所だけに、勿論多くの方々で大変賑わっており、又、大き目の花を咲かせる「サトザクラ」の種族が多い事も、魅力を増している様だ。
造幣局の桜は、噂には聞いていたのだが、実際に足を運ぶと「百聞は一見に如かず」で実際に見る魅力と迫力は素晴らしく、短い時間ではあったが、有意義な瞬間であったと思う。