コナサン、ミンバンワ!ここの所の心地よい秋晴れとは裏腹に、各地にて凄惨な凶悪事件の続発する、遺憾極まる祖国日本ではある。その内、二年前の2007=平成19年春、首都圏にて英国の外国語講師の不審死に関与した疑いのある男性容疑者の最近の動向が掴めた様だ。
この人物は先月下旬、当地名古屋にて整形手術を希望、所用の費用を現金精算した由。その折に、男性では稀なほくろの除去手術痕が認められた為実施医療機関が警察に通報、同容疑者である事が露見した。警察が動いた事を察知してか、この人物は術後必要な抜糸処置を受ける為の来院をしていない。
ほくろの除去は、当地にての手術以前に行われた様で、現在警察が処置した医療機関を探している様だ。まあ当地の医療機関の機転が、難航していた捜査を少しは進展させた形だが、殊整形外科関係は、患者のプライバシー保護に五月蠅く、その事が捜査を難しくした面はあるのではないか。凶悪事件容疑者については、こうした保護の対象外とする必要があるのではないか。
もう一つ、気になる手術費用の捻出について。本当に最大の謎だろうが、風聞によると、どうも倒錯した同性愛関係の筋から入手した可能性もある由。あくまでそれが事実とすればの話だが、つまり「身体を売って稼いだ」可能性なしとしないと言う事だろう。ただでさえ、事後処置の不正な整形手術はその箇所の化膿などの不具合を招き、最悪の場合は取り返しのつかぬ重大疾患を招く恐れもあるだろう。加えて同性愛関係への関与が事実とすれば、最早致命的なHIV免疫不全症候群の感染発症も十分あり得る。
何の落ち度もない無辜の外国女性を死亡させた罪責は当然追及されなければならないが、それと並んでこの男、死刑を免れたとしても、最早尋常な最期を迎える事は絶対に叶わない、と俺は見るのだが如何だろう。