コナサン、ミンニチワ!5月も宜しく願います。
恐れながら俺は昨日より5連休中。全て休養に充て、サボり気味な当サイトの書き込みや管理に集中できると良かったのだが、親族や悪友達との会合もあり、中々そうも参らない様だ。今日もこの後、生まれ故郷の東三河へ出かけなければならない。
さて今月の表日記は昨年に続き我国の基本法、日本国憲法の今後について記させて頂いている。戦後60年を超え、同法も今年制定60周年を迎える訳だが、この周年を迎えるのは決して名誉な事ではないと思う。一字一句も改変がなかった故の、制度疲労や法典の時代錯誤が今世紀に入り、益々顕著になって来たからである。
主な原因は
①与党である自由民主党+公明党の意思統一不徹底と第一野党、民主党との連携への努力不足。
②左派的(俺は以下の勢力が革新的であるとは認めない)野党、社会民主党と日本共産党の誤まった憲法認識と、健全な改正運動への妨害。
③何よりも、一般国民の無関心から来る無理解と無自覚。これが一番大きい。
今の日本国民は、国家の主権者たる自覚がない。政治社会の問題にしても「自分達で何とかする」ではなしに「誰かがやるだろう」と思い込んでいるのだ。これでは政治家や役人の不作為が続くばかりで、何も変えられないであろう。
昨今の続発する内外の事件に気を配っておれば、自ずと自発的な自覚や危機感を身に着ける事は叶うと思う。まずは我々一般人のレベルより「変えよう」とする姿勢が必要だと思う。