Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

特報~奉祝!皇室新親王ご誕生

2006-09-06 22:32:00 | インポート
本日、我々日本人にとり、大きな歴史的慶事がありました。ご存知の様に、秋篠宮親王ご夫妻に、初めての男児、即ち親王がお生まれになりました。まずは心より一言、奉祝申し上げます。

既にご存知の様に、紀子妃は予定通り帝王切開によりご出産、少々状況が案じられましたが、母子共にご健康の由。まずはお二方、ごゆっくりとお休み下さると共に、今後のつつがなきを切にお祈りしたいものであります。

新親王は皇太子、秋篠宮の両殿下に次ぎ、3番目に皇位継承資格をお持ちとなります。折りしも皇室は、現行の皇室典範の規定たる男系皇位継承が不安定な状況に悩んでおり、際どい所ではありますが、女系継承に道を開く等の改正問題は、ひとまず今日明日の課題でなくなった事は事実でしょう。
2週間後に迫った自由民主党次期総裁選の候補各位も概ね「将来へ向け時間をかけて検討すべし」とのお立場の様です。私もこの姿勢を尊重したく思いますね。

新しい親王様は、しかしながら大変な時代へ向けて船出する事となってしまったのも事実の様です。これから祖国日本は再び激動の時代へと突入するかも知れません。
次期内閣総理大臣候補のお1人、安部晋三さんも触れていらっしゃいますが、制定60余年を経てようやく実現へと動き出した国家の基本法、日本国憲法と教育基本法の改正、そしてそれらの実現へと繋げる国民投票法の制定。内に向かっては平和を維持しつつ、自由の合理的見直しと道徳の再建、外に向かってはより主体的で説得力ある外交姿勢を打ち出す必要があるでしょう。
尤もこれについては、昔から良からぬ体質を温存して来た外務省の粛清と、より効果のある自衛力の取得が条件となるでしょうが・・・。
とまれ問題山積の現状ですが何とか立ち向かい、乗り切る他なさそうです。

新しい親王様、こんな我々日本人ですがどうか末永く、宜しくお願い申し上げます。
最後に紀子様、此度は本当に有難うございます。*(日本)*
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飲酒運転の構図 | トップ | 裏金~そして倫理欠如 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インポート」カテゴリの最新記事