コナサン、ミンニチワ!当地にても朝晩の寒暖差が大きくなり、体調管理には気を遣う時季となった。特に今年は、通常の風邪や季節性Bインフルエンザに加え、新型Aインフルエンザが感染の勢いを増している折なので、尚更だろう。
ようやく我国内にても、新型インフル向けワクチンの生産が軌道に乗り、明日より医療関係各位を皮切りに予防接種が開始される由。当面はこの各位と、ご懐妊中又は既往症があって感染重症化の恐れのある方々に重点的に実施され、次いで感染し易い未成年者と高齢各位の番となる。ここまでで明2010=平成22年初めまでを要する見込みで、我々一般人が接種を受けられるのは、最速でも来春先とならざるを得ない情勢だ。それまでは、ただただ感染しない様、非力ながら予防に努めるしかなさそうである。
所で、俺に対しもう一方の季節性インフル向けワクチンは行きつけの医院によって既に確保されている。昨日は、その予防接種に赴いたは良いのだが、検温の結果37℃をやや上回って微熱の判断が下され、当日の接種は見送りとなってしまった。医院までは走って赴いており、食後、運動後すぐの検温は望ましくないとの常識を把握していなかった結果だろう。帰宅後再検温した所では、37℃を下回っており、この点を見落としていた事が、少し悔やまれる結果となった。
実は、季節性インフル予防接種は毎年受けているのだが、当日朝起床時に自宅検温を行い、結果が平熱に準じるものであれば医院にて申告をするだけで、着後の検温が免除されるのだが、何分にも年一度の事とて、その事をすっかり忘れてしまっていた。想えばこれが最大の失態であり、今月末に持ち越された再接種にては、起きたら周到に測らねばとの思いを新たにしている所。その前に、風邪などで体調を崩さない様用心しなければならないのは勿論だが・・・苦笑。