今日から3連休。久しぶりの北陸獅子舞探訪を思いついた。今回は石川県羽咋市周辺を廻ろうと思う。去年、宝達志水町敷浪へ行って以来である。
さて、どうやって行こう?最近気付いたのだが、高速廻りでも安房トンネル廻りでも、時間的には変わらないのだ。ETCの1,000円割引も終わってしまったので、今回は安房トンネル経由にした。
朝、6:20a.m.頃に出発。台風の影響もあって、空には太陽も見えるものの曇り空。ちょっとテンションも低め。
途中、コンビニのおにぎりを買って、まず松本へ向かう。松本トンネル出口の駐車場で朝食。そして旧梓川村を向かう。どうも、小学校の運動会だったらしく、梓川小とか波田小付近は結構混んでいた。
島々あたりで、7:45a.m.。金を下ろしてないということで、再びコンビニへ。土曜日のATMは8:00a.m.から。試しに7:56a.m.頃、カードを入れてみた。…やはり、「本日のお取り扱い時間は、8:00からです」的メッセージが出た(涙)
さて上高地方面の道路にさしかかる。3連休の初日の割に、観光客らしい自動車は少なめだ。そして、ついに雨が落ちてきた。どうも天気予報はあたった。安房トンネル入り口手前は、片側通行になっているとことがあって、ますますテンション下がり気味。
トンネルを出て平湯だが、やや小雨。しょうがなし、ひたすら進むだけだ。お決まりのコース、飛騨市旧神岡町を経て、国道41号線に出る。やはり雨。途中に名水「荒田口不動尊の清水」も、雨じゃな…と通過。
さて、いよいよ岐阜から富山入り。自分のお気に入りの道の駅「細入」(飛越ふれあいの里)で一休み。ここは富山土産と岐阜土産が置かれている上に、必ず、八尾おわらグッズが置かれているのだ。今回は、新作「おわらDVD」と、2012年度のおわらカレンダー、おわら一筆箋等を買い込んだ!
家を出て150kmほどで富山I.C.にたどり着く。ここから北陸自動車道へ乗る。富山は一応雨は上がっていたが、全般に曇りがち。どうもテンションは下がり気味。まあ、こればかりはしょうがない。これで、とりあえず氷見まで行くことにした。
それほど車両も多くはなく、運転しやすい感じ。ただ、氷見方面に行くには、砺波、小矢部と、やや迂回する感じで高岡に向かうので遠いような感じもするが、よく分からない下道で遅くなるより…と、高速を使ってしまう。
さて小矢部にさしかかる。すると手前に、割合ゆっくりとした自動車が進む。あまり追い越し車線には行きたくないのだが、あまりに遅くてつい右側へ。ご機嫌で通過する。
あれ…?
小矢部?あれ?
実は、小矢部砺波JCTで「能越自動車道」に行かないと、氷見へたどり着かない。あらら…ゆっくり自動車を追い越していたら、JCTを通過してしまった(恥)
(実は2回目…涙)
やむなく、小矢部I.C.で下りて、再び北陸道へ。下道も行けるんだろうけど、ナビもないし、まあいいや…というノリで。今度こそ能越道へ入れた!
さて氷見I.C.で下りる。相変わらず天気悪いな…。今回は石川・羽咋を目指すので、国道415線を行く。上庄地区も獅子多いんだよな~と思いつつ、やはり吸い込まれたのが「ひみ獅子舞ミュージアム」。氷見獅子を散策するのに便利な地図が載ってるパンフをもらいに立ち寄る。
ギャラリーでうろうろしていると職員の女性が「まぁ~今日は、朝から(獅子舞の)問い合わせの電話が多くてね~」「お客さんもお獅子ですか?」などと声掛けられた。「いま、泉が来るんじゃないかしら?」とのこと。そして外へ出てみると、太鼓と鉦の氷見らしいサウンドが聞こえてきた~!そして太鼓台。
見ると「表泉青年団」だった。獅子舞連中の姿とこの音を聴いてしまえば、もう興奮だ!今までの下がり気味のテンションが、一気にマックスになってしまった!
ま、氷見は夜まで…というか朝までやってるので、後ろ髪引かれる思いで、とりあえず羽咋へ向かう。
さて峠を越えて、いよいよ石川県羽咋市へ入る。これまた獅子舞で有名な神子原地区にさしかかる。相変わらず天気も悪い中、羽咋市街地へ向かう。今日は確か「川渡り神事」等、羽咋神社の祭りもあったような気がするが、天気も悪く、何となく静かな羽咋市市街地であった。
食事を済ませ、まず宝達志水町の所司原へ行ってみることにする。ここは以前訪ねた、羽咋市太田の獅子舞の「師匠」であるというのだ。
地図を見ると、旧志雄町市街地からかなりの山手に入る。しかし所司原から伝承されたという地区が多いので、ぜひ行ってみたいと思ったのである。
かつて出かけた志雄町。町役場から山手に入ると、古墳の湯の脇を通る。はじめて羽咋へ来たときに立ち寄った温泉だ。更に山の方へ進んでいく。
結構な山中だ。雰囲気は、三遠南信の村々と似た感じ。しかし案内の看板はしっかりしていて、所司原の場所はすぐに分かった。
集落は県道から少し上がった場所だ。ちなみに下の方には所司原キャンプ場がある。
公民館に行ってみると、祭りの準備の感じがあった。近くには「菊桜」で有名な善正寺があるので、立ち寄った。
時期的に花はないが、樹木として結構な太さであった。
境内をうろうろしながら写真を撮っていると、住職らしい方がたまたま出てこられた。「松本ナンバー」の自分の自動車を見て、「遠くから来たね~」と言われた。
ついでにお祭りのことをうかがうと、3:30p.m.から始まるということだ。まだ1:30p.m.位なので、出直すことにした。
とりあえず所司原を下ることにした。途中、気になる「新宮温泉」に寄ってみた。場所は「古墳の湯」に近い、新宮地区。しかし、分かりにくい(笑)。
普通の立派な民家としか見えない感じ。行ってみると「日水土曜日わきます(3時より8時)」とのこと。これまた出直すことに。
さて、続いて行ってみたかったのが、旧押水町のネーミングのもとになったという「押の泉」。あまり石川の名水へは訪ねたことがなかったので、地図を頼りに行ってみる。
場所は宝達志水町の紺屋町だ。たしかここにも獅子舞があったような…。
あった!
「飲む」感じではないが、民家の脇に静かに湧いている感じだった。
この「押の泉」が「押水」になって、現在は「宝達志水町」の「水」の字になるんだな~。
さて、ただ今、雨はないものの、どんよりした感じ。やっぱり温泉に入りたいな…ということで、今浜の千里浜へ行ってみることにした。
千里浜といえば、砂浜を走る「千里浜なぎさドライブウェイ」が有名。ここのところ羽咋へは出かけているものの、学生時代、んん十年前に1度着たには来たことがあるにはあったが、ここのところほとんど来たことがなかった。今浜まで着たので、行ってみた。
おおっ!なつかしいような風景。そして信州人には「あこがれ」のシチュエーション!
さて、温泉。千里浜なぎさ温泉「ハートフル千里浜」へ寄ってみた。千里浜や能登道路・今浜I.C.に近い場所だ。
宿泊も出来るというこの温泉。結構、お年寄りが結構多かった。お湯は、塩味のするじっくり温まる泉質。こういう温泉は信州にはあまりないので、とても気持ちよかった!
さて、温泉に入ってご機嫌で、外へ出る。何と、ここが今浜地区だった。うろうろとしていていると、今日行ってみようと思っていた、獅子舞のある今浜地区の鎮守・八幡神社がすぐ近かった。何~だ!
いよいよ今浜を巡ることにする。
さて、どうやって行こう?最近気付いたのだが、高速廻りでも安房トンネル廻りでも、時間的には変わらないのだ。ETCの1,000円割引も終わってしまったので、今回は安房トンネル経由にした。
朝、6:20a.m.頃に出発。台風の影響もあって、空には太陽も見えるものの曇り空。ちょっとテンションも低め。
途中、コンビニのおにぎりを買って、まず松本へ向かう。松本トンネル出口の駐車場で朝食。そして旧梓川村を向かう。どうも、小学校の運動会だったらしく、梓川小とか波田小付近は結構混んでいた。
島々あたりで、7:45a.m.。金を下ろしてないということで、再びコンビニへ。土曜日のATMは8:00a.m.から。試しに7:56a.m.頃、カードを入れてみた。…やはり、「本日のお取り扱い時間は、8:00からです」的メッセージが出た(涙)
さて上高地方面の道路にさしかかる。3連休の初日の割に、観光客らしい自動車は少なめだ。そして、ついに雨が落ちてきた。どうも天気予報はあたった。安房トンネル入り口手前は、片側通行になっているとことがあって、ますますテンション下がり気味。
トンネルを出て平湯だが、やや小雨。しょうがなし、ひたすら進むだけだ。お決まりのコース、飛騨市旧神岡町を経て、国道41号線に出る。やはり雨。途中に名水「荒田口不動尊の清水」も、雨じゃな…と通過。
さて、いよいよ岐阜から富山入り。自分のお気に入りの道の駅「細入」(飛越ふれあいの里)で一休み。ここは富山土産と岐阜土産が置かれている上に、必ず、八尾おわらグッズが置かれているのだ。今回は、新作「おわらDVD」と、2012年度のおわらカレンダー、おわら一筆箋等を買い込んだ!
家を出て150kmほどで富山I.C.にたどり着く。ここから北陸自動車道へ乗る。富山は一応雨は上がっていたが、全般に曇りがち。どうもテンションは下がり気味。まあ、こればかりはしょうがない。これで、とりあえず氷見まで行くことにした。
それほど車両も多くはなく、運転しやすい感じ。ただ、氷見方面に行くには、砺波、小矢部と、やや迂回する感じで高岡に向かうので遠いような感じもするが、よく分からない下道で遅くなるより…と、高速を使ってしまう。
さて小矢部にさしかかる。すると手前に、割合ゆっくりとした自動車が進む。あまり追い越し車線には行きたくないのだが、あまりに遅くてつい右側へ。ご機嫌で通過する。
あれ…?
小矢部?あれ?
実は、小矢部砺波JCTで「能越自動車道」に行かないと、氷見へたどり着かない。あらら…ゆっくり自動車を追い越していたら、JCTを通過してしまった(恥)
(実は2回目…涙)
やむなく、小矢部I.C.で下りて、再び北陸道へ。下道も行けるんだろうけど、ナビもないし、まあいいや…というノリで。今度こそ能越道へ入れた!
さて氷見I.C.で下りる。相変わらず天気悪いな…。今回は石川・羽咋を目指すので、国道415線を行く。上庄地区も獅子多いんだよな~と思いつつ、やはり吸い込まれたのが「ひみ獅子舞ミュージアム」。氷見獅子を散策するのに便利な地図が載ってるパンフをもらいに立ち寄る。
ギャラリーでうろうろしていると職員の女性が「まぁ~今日は、朝から(獅子舞の)問い合わせの電話が多くてね~」「お客さんもお獅子ですか?」などと声掛けられた。「いま、泉が来るんじゃないかしら?」とのこと。そして外へ出てみると、太鼓と鉦の氷見らしいサウンドが聞こえてきた~!そして太鼓台。
見ると「表泉青年団」だった。獅子舞連中の姿とこの音を聴いてしまえば、もう興奮だ!今までの下がり気味のテンションが、一気にマックスになってしまった!
ま、氷見は夜まで…というか朝までやってるので、後ろ髪引かれる思いで、とりあえず羽咋へ向かう。
さて峠を越えて、いよいよ石川県羽咋市へ入る。これまた獅子舞で有名な神子原地区にさしかかる。相変わらず天気も悪い中、羽咋市街地へ向かう。今日は確か「川渡り神事」等、羽咋神社の祭りもあったような気がするが、天気も悪く、何となく静かな羽咋市市街地であった。
食事を済ませ、まず宝達志水町の所司原へ行ってみることにする。ここは以前訪ねた、羽咋市太田の獅子舞の「師匠」であるというのだ。
地図を見ると、旧志雄町市街地からかなりの山手に入る。しかし所司原から伝承されたという地区が多いので、ぜひ行ってみたいと思ったのである。
かつて出かけた志雄町。町役場から山手に入ると、古墳の湯の脇を通る。はじめて羽咋へ来たときに立ち寄った温泉だ。更に山の方へ進んでいく。
結構な山中だ。雰囲気は、三遠南信の村々と似た感じ。しかし案内の看板はしっかりしていて、所司原の場所はすぐに分かった。
集落は県道から少し上がった場所だ。ちなみに下の方には所司原キャンプ場がある。
公民館に行ってみると、祭りの準備の感じがあった。近くには「菊桜」で有名な善正寺があるので、立ち寄った。
時期的に花はないが、樹木として結構な太さであった。
境内をうろうろしながら写真を撮っていると、住職らしい方がたまたま出てこられた。「松本ナンバー」の自分の自動車を見て、「遠くから来たね~」と言われた。
ついでにお祭りのことをうかがうと、3:30p.m.から始まるということだ。まだ1:30p.m.位なので、出直すことにした。
とりあえず所司原を下ることにした。途中、気になる「新宮温泉」に寄ってみた。場所は「古墳の湯」に近い、新宮地区。しかし、分かりにくい(笑)。
普通の立派な民家としか見えない感じ。行ってみると「日水土曜日わきます(3時より8時)」とのこと。これまた出直すことに。
さて、続いて行ってみたかったのが、旧押水町のネーミングのもとになったという「押の泉」。あまり石川の名水へは訪ねたことがなかったので、地図を頼りに行ってみる。
場所は宝達志水町の紺屋町だ。たしかここにも獅子舞があったような…。
あった!
「飲む」感じではないが、民家の脇に静かに湧いている感じだった。
この「押の泉」が「押水」になって、現在は「宝達志水町」の「水」の字になるんだな~。
さて、ただ今、雨はないものの、どんよりした感じ。やっぱり温泉に入りたいな…ということで、今浜の千里浜へ行ってみることにした。
千里浜といえば、砂浜を走る「千里浜なぎさドライブウェイ」が有名。ここのところ羽咋へは出かけているものの、学生時代、んん十年前に1度着たには来たことがあるにはあったが、ここのところほとんど来たことがなかった。今浜まで着たので、行ってみた。
おおっ!なつかしいような風景。そして信州人には「あこがれ」のシチュエーション!
さて、温泉。千里浜なぎさ温泉「ハートフル千里浜」へ寄ってみた。千里浜や能登道路・今浜I.C.に近い場所だ。
宿泊も出来るというこの温泉。結構、お年寄りが結構多かった。お湯は、塩味のするじっくり温まる泉質。こういう温泉は信州にはあまりないので、とても気持ちよかった!
さて、温泉に入ってご機嫌で、外へ出る。何と、ここが今浜地区だった。うろうろとしていていると、今日行ってみようと思っていた、獅子舞のある今浜地区の鎮守・八幡神社がすぐ近かった。何~だ!
いよいよ今浜を巡ることにする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます