今年の初詣は松本市の深志神社へ行ってみた。ウチでは特に決めた社寺を決めてはいないのだが、この数年は松本市の四柱神社へはよく行っていた。たまには別な場所へと思い、今回深志神社へ参拝。
場所は、まつもと芸術館のすぐ近く。赤い鳥居が印象的だ。
あまりよく知らなかったのだが、当社は学問の神として知られ、「深志」=深き志しの天神様と親しまれているのだそうだ。御祭神は宮村宮、すなわちお諏訪様として知られる「建御名方富命」と、天満宮、つまり学問の神、菅原道真公だそうだ。
確かに拝殿前に神楽殿があり、諏訪大社の配置に似ている雰囲気を感じた。
さて、拝殿。
朱塗りのまぶしい入母屋造の荘厳な感じ。ここで参拝。
この日は、どちらかの企業さんの集団の参拝があった。
境内には摂社、末社が多い。
(恵比寿神社)
(金山神社、松尾神社)
何だか金ピカの像が!
天神様=菅原道真公十一歳の御像だそうだ。
はじめておじゃました神社だったが、とても雰囲気のいい神社だった。授与所でだるまや縁起物、お守りをいただく。何とも清々しい気分。今年一年、いい年でありたい。