線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

何だか早起き~

2007年07月26日 08時24分41秒 | 日々雑感
今朝は何だか5:30a.m.頃起きた。いつもなら、早く目が明いても、うだうだとしているのだが、今朝はなぜかすぐ起きてしまった。

…で、どうしたかというと、外がさわやかな感じがしたので、松本の名水・源智の井戸まで行って水を汲もう!と、早朝の松本「ぶらり」となった。


さすがに5:00a.m.台の松本市内は、それほど自動車も走っていない。すいーっと源智の井戸へ到着。すると、すでに自転車で乗り付けたおばさんが1人、水を汲んでいた。さわやかに「おはようございます」とあいさつして、わたくしもペットボトル4本に水を汲んだ。乾いたペットボトルに、ゆるやかな水流の名水をゆったりと注ぎ込む。するとペットボトルの表面がサーッと結露する。こんなとき、天然水の冷たさを感じる瞬間。そして、なぜだか美味しそうに見える(笑)。

途中、散歩していたおじいさんも、ふっと立ち寄って、軽くいっぱい美味しそうに飲んでいた。

やはりこの水は、松本市民には愛されている名水なのだ…と実感した。


帰宅して、まず冷たいまま一杯。また、2本分のペットボトルは、湯沸かしポットに入れてみた。さっそくお茶。暑い夏に熱いお茶もいいもんだ。

早起きすると…いい1日になりそう!と思う。
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梅雨明けしたの?

2007年07月25日 15時36分48秒 | 日々雑感
昨日は割合いい天気だった。
久しぶりに青空を見たという気がした。
久しぶりに太陽を見たという気がした。

しかーし、今日は朝から曇りだ。

週間予報を見ると、今週はずっと曇りマークだ。先週の段階では、曇りのち晴れというマークが多かったし、昨日の感じでは「おおっ!梅雨明けか!?と思ったが、そうでもないな…。

こんな日はすっきりしない。今晩も温泉にでも行くかー!
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板垣信方の墓

2007年07月24日 00時00分20秒 | 歴史
NHK大河ドラマ「風林火山」は、只今前半の山場。先週は「両雄死す」で甘利&板垣が討死する場面で、今週は「逆襲!武田軍」では、塩尻峠の戦いだった。諏訪衆を率いての勝ち戦だ。

しかし、終わりのシーンでは、「板垣~!なぜ死んだ~!」という嗚咽をあげていた晴信。とても信じられなかった晴信の心中は…?

…というわけで!ということでもないが、あらためて板垣信方の墓へ行ったときの画像を探してみた。ここは「板垣神社」として鳥居がある。そして神社とはいえ、実際は「五輪塔」があるのだ。
なお、板垣の墓前にはタバコが供えられている。わたくしが訪ねたときもあった。板垣が愛煙家であったことから、タバコを供えるのだとか…。ただし、この時代にはタバコはまだ伝来していなかったという話もある。単なる伝説なのかな?

ちなみにこの周辺には、上田原に散った人々の魂を慰めるため、当時のお墓等があるようだ。
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月曜日

2007年07月23日 23時19分17秒 | 日々雑感
今日は特別、いっぱい仕事をしたという感じでもない1日だったが(謎)、何だか疲れた~。とにかく職場も早めに切り上げて、帰宅。

ただ…こういう日に温泉に行く気力だけはあった(笑)。
と言うわけで、美ヶ原温泉に行ってきた。いつも通り、平日の旅館なので、客は自分以外には1人。ご機嫌で、露天風呂まで浸かってきた。

そして再び帰宅。やはり疲れと眠気で、早く寝ることにしようー!
また明日!
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保野祇園祭

2007年07月22日 23時03分17秒 | おまつり
7月第3土日は上田市の保野祇園祭だった。久しぶりに日曜日の午後、出かけてみた。
時間は午後4:00とポスターにあったので、3:30頃行ってみると、ちょうど神社手前の道路で道行の行列が通り過ぎるところだった。

神社に着くと、まず屋台囃子が演奏される。笛・太鼓に鼓、三味線まで入るもので、賑やかな雰囲気。
続いて、女児による「ささら踊」が踊られる。

作ったばかり?の、ささらがまだ青々としていたのが印象的だ。

さて、続いて「獅子」だ。

これは関東地方に多い風流系三頭獅子というスタイルで、長野県では東信地方のみに分布している。いわゆる伊勢系の神楽獅子とは系統が異なる。

上田小県地域では竜型が多いが、保野では虎型と呼ばれ、神楽系の獅子に似たタイプだ。

ところで保野の祇園祭に来たのは5年ぶりだが、今回で4回目くらいだと思う。実はわたくしが民俗芸能を見に歩き始めた高校2年生の夏、初めて見学らしい見学をしたのが、この保野だった。もう、んん十年も前だ(笑)
あらためて保野の祇園はいい。獅子やささら踊の奏演の日だけでなく、天王おろし等、細かい行事が厳格に伝承されているという。ヒマがあれば、祇園の行事をていねいに追いかけてみたいものだ。

わたくしにとっては、保野に始まり、保野に終わる?(いや…まだ終わってない!)
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