線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

リンゴ!

2014年10月29日 20時35分21秒 | 食べ物
 コンビニで「爽」というアイスを買った。それも「ふじりんご」だ。

 果肉も入ってるみたい。

(画像では分からないな…)

 しかし!やっぱり本物のリンゴが食べたいね。


…ということで、先日長野市出張の帰り道。リンゴで有名な長野市共和を通りかかった。すると!リンゴ直売所があった。

 こういうところで買うのがいいね。早速、買ってきた。

 今のシーズンは、「シナノスイート」!

 この時期のリンゴはいいね!

 
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使える~?シャープペンシル

2014年10月21日 22時54分56秒 | 日々雑感
 ちょっと書類を整えるために、下書きで鉛筆とかを探した。しかし、ここのところ文書は一応パソコン、メモはボールペンという毎日だ。なので、慌ててコンビニへ買いに行った。

 いや…こんな買い物は久しぶりだな。100円ばかりのシャーペン1本だけを買うのだ。

これって何だか楽しい!

 そして下書き作成。いや~シャーペンでこんなにいっぱい書いたのはいつ以来だ?って感じ。あ~指が痛い!肩が凝る(笑)


 


 
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見玉不動尊

2014年10月15日 23時44分05秒 | 歴史
 秋山郷の入口と言われる津南町、見玉(みだま)に古くから不動尊が祀られている。せっかく津南まで来たので、寄ってみた。天台宗の古刹である。

 由来は、壇ノ浦の合戦で平家が滅びた翌年、平清盛の家臣宮本清左衛門がお告げによって、平家の守護神・不動明王をいただいて当地に安置し、自ら正宝院の住職となったことに始まるという。

 駐車場からは、それほど遠くない。まず目に入るのは、鳥居。そして、スギの巨木たちだ。


 そして仁王門。阿吽の金剛力士像が迎えてくれる。


 そして急な石段が続く。しかし、その周辺はドボドボと豊かな水量の水が流れ落ちる。そんな中に「延命水」という水場があった。

 石造のカエルの口から清らかな水が出る仕掛けが、何とも可愛らしい。しかし、周辺は、鬱蒼としたスギ、滴り落ちる水は、まさにパワースポット的雰囲気だ。

 そして左に曲がると不動堂が見えてくる。


 ここに当地の不動尊が祀られているのだ。


 この不動尊は、古来より眼病平癒に霊験があるということで知られている。そのせいか?付近のお土産屋さんにはメグスリの木のお茶がふるまわれている。また、ご当地らしい栃餅、黍餅、栃の実せんべい、お漬物等々、山村の風物を感じさせるラインナップだ。

 お土産屋のお母さんとおしゃべりをする。この辺で「烏踊り」はやるのかとお聞きすると、どうも盛んだという。ここから奥の秋山へ行くと「のよさ節」だが、津南では「烏踊り」が盛んで、よく踊るのだそうだ。この「烏踊り」はなつかしい。北信地域に広く伝わり、自分も少し調べたことがある。また、本場の「烏踊り」の頃に来たいものだ。


 周囲は稲刈りの済んだ田んぼの風景。


 いかにも越後らしい光景。そして、しばらくすると豪雪に覆われるのだろう。


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栄村の古刹~常慶院

2014年10月15日 19時54分00秒 | 歴史
下水内郡栄村出張で、せっかく遠くまで来たので、村内の常慶院に立ち寄った。

常慶院は、曹洞宗の古刹として知られている。飯山線横倉駅から、千曲川を渡った高台に位置している。当地域では大規模な寺院で、遠くからでもすぐ分かった。

まず、仁王門。

仁王像が安置されている。素朴な感じのいい表情。


続いて、山門。

これは、大変立派なものだ。茅葺入母屋造で、木造りの組み方が何とも印象的。日光東照宮を模したものだそうで、信濃の陽明門
ともいわれるそうだ。

さて、本堂に上がる参道には、そこそこの杉の木が迎えてくれる。

これだけでも何ともパワースポット的な雰囲気を醸し出す。

そして本堂。

元禄3年(1の690)の再建だといい、御本尊は釈迦如来だそうだ。

入口に山号「金華山」の丸い額が目に入ってくる。

こういう雰囲気は初めて見た。ウサギが跳んでるのかな?

それにしても、信越国境に位置する有数の豪雪地で、こんなに立派な建造物が残されているのに感動。雪が降るとどんな風景になるのかな?一度、勇気を出して冬に来てみたいものだ。

 
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栄村の温泉~北野天満温泉

2014年10月13日 20時42分03秒 | 温泉
 下水内郡栄村にある北野天満温泉に行った。

 
 この名前は当地の北野神社=北野天満宮にちなんだものだ。学問の神として知られるこの神社は、京都にある有名な神社で、修学旅行生には大人気だ。…ということで「学問の湯」という。

 栄村でも東部、本当に新潟県境にある。長野県から行くと、いったん信濃川を渡って新潟・津南町に入ってから交差点を入り、奥へ進んで行く。するとすぐ長野に戻る。ずいぶん奥へ来たな~という印象だ。

 施設はまだ新しい感じ。気分よく入る!


 浴室は内湯と露天風呂からなる。

 内湯は長細い浴槽で、大きく切られたウインドウが印象的。


 お湯はやわらかで、何とも気分がいい。


 そして露天風呂。


 石組みで丸い形をしていた。さわやかな風を感じ、これもまた気分のいい温泉だ。温泉の向かいは川を挟んで集落がよく見える!(…というか丸見え・笑)


 ここは長野県北部地震で被災した方々が一時避難した場所であったと記憶している。静かな山村であるが、いいお湯が湧いている。人々のいやしの場所であるにちがいない。

 
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