今年も白鳥おどりに出かけた。お宿はいつもの浅野屋旅館さん!
そして楽しみは食事。
まずはビール!
鮎の塩焼きは特に楽しみ。
地酒は、すぐ近くの蔵元の「元文」!
さて!白鳥おどりへ!
今年も白鳥おどりに出かけた。お宿はいつもの浅野屋旅館さん!
そして楽しみは食事。
まずはビール!
鮎の塩焼きは特に楽しみ。
地酒は、すぐ近くの蔵元の「元文」!
さて!白鳥おどりへ!
先日、福井へ足を伸ばしたときに買ってみた!水ようかん。
水ようかんといえば、夏の定番のイメージ。またお一人様のような小さな容器のものを思い浮かべる。福井では夏よりも冬に食べるのだそうだ。こたつにあたって水ようかんを食べる!?それもいいかも。
何とも大き目で、豆腐みたい。これを切り分けて食べるよう。
木のさじにようなもので切る。結構ボリュームがあるかな…と思ったら、一人で全部食べてしまった(;'∀')
今度は、本格的に冬に食べるようにしよう!
三国を散策していると、マップに「眼鏡橋」の文字を見つけたので、訪ねてみる。
ここは旧国鉄三国線=えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅、三国港駅近くにある。
資料によると、この橋は鉄道単線を跨ぐ斜橋で、スパンドレルと覆工側壁を石積とした煉瓦造単アーチ橋で、 煉瓦小口4枚厚の斜架、いわゆる「ねじりまんぽ」で、アーチ端部を鋸歯状の段差仕上とするのが特徴的であるとのこと。
どこから訪ねればいいのか調べずに行ったので、三国港駅を目指して行ったので、橋の上方から眺めることに。
こういう建造物を見るのも何だか楽しい。眼鏡橋というと碓氷峠の眼鏡橋を見たことがあったが、こうして間近に見られるのもいい。しかも、現役だ。こうした近代的建造物にはまったく知識がないが、何か惹かれる。
こうした建造物も意識して訪ねてみたい。
福井県坂井市三国を訪ねた日、当地の真言宗の古刹、瀧谷寺に立ち寄る。
開山は南北朝時代、睿憲上人による。中世には、朝倉氏や柴田勝家、福井藩主・松平家、丸岡藩主の有馬家といった武将の祈願所として、保護を受けてきたという。
暑い8月の午後に立ち寄る。
総門をくぐる。ゆるやかに上る参道は木陰の中の道。暑い日にも関わらず、ひんやりとしていた。
重要文化財の山門。階上には鐘楼があり、鐘楼門ともいう。
きれいに清掃された境内。そして、やはり重要文化財の本堂は、江戸中期の建物で、寄棟造り。ご本尊は薬師如来。
本堂内に上ると、お寺の方からご丁寧に説明を受ける。本堂から続く観音堂を巡り、本堂裏手の庭園を見学。ここは昭和4年に日本名勝庭園の一つとして、文部省より福井県下最初の指定を受けた山水庭園だそうだ。
本堂を出ると、宝物館で国宝の金銅毛彫相華文磬、仏像・仏画、古文書、美術工芸品などを見る。
暑い日であったが、とても涼やかな境内で、とても清々しい気分。
福井県坂井市三国を訪ねた。それは民謡《三国節》にちなんだ場所を訪ねたいと思ったからだ。特に、三國神社は《三国節》が三國神社の土搗き唄が元であるという説明も気になり、参拝した。
ホームページによると、祭神は大山咋命、継体天皇。天文9年、板津清兵衛が御神体を拾い上げ正智院に納め、天文13年に院主・澄性小社を建立、永禄7年、澄性の弟子・澄元國中を勧進し桜谷を開き、社地を開発し、山王宮を建立。その山王宮の祭神が先に流れ来た御神体・大山咋命=山王権現だという。
明治2年山王宮を桜谷神社と改め、明治5年には水門宮の御神体・継体天皇を桜谷神社に合祀、さらに、明治18年に三國神社と改称し、現在に至るのだそうだ。
大変立派な「随身門」。県指定有形文化財の指定。ぱっと見、お寺の門かと思うほど。
こちらは拝殿。
これは境内社の1つ、八幡神社。立派な木彫が目を引く。
これは、幕末から明治における福井藩の名君・松平慶永を祀った木立神社。
これは稲荷神社。
そして巨木マニアでなくても目を引く大ケヤキが、鳥居の脇に立っている。樹齢600年とのこと。
三国らしい絵馬を買う。絵馬は置いてくるものだが、何とも港町らしい雰囲気の絵馬だったので、そのままいただいてきた。
訪ねたのは暑い8月であったが、木陰に入ると涼しく、パワースポット的雰囲気がただよう。今度は三国まつりに来たいな。