音楽の力は大きい。日々音楽のない生活はあり得ないと思う。
音楽は絵画や彫刻、書画のようにじっくり見ていられない。文学のように読み返しながら味わうものでもない。演奏される音は瞬間、瞬間に消えていくのだ。しかし、必ず心のどこかに引っかかっている曲って多いのではないか。
そしてこの曲を聴くと、忘れられない思い出がよみがえる…などと、何かの音楽番組のアナウンサーのようなことを書くが、でもその通りだと思う。
そしてやっぱり
キンモクセイのアルバムを引っ張り出して聴いた。そしてブログに書いてしまう。これで3回目だ!
1回目は
2005年1月、2回目は
2007年1月。同じようなことを書いている。
いま、この曲を聴いても、やっぱり「転勤だー!」という気分にさせられる。ただちがうのは「もう3年も過ぎたんだ~」という気持ちが加わったこと。すると、音楽の感じ方も、いつも同じというばかりでもなく、変わってくる要素もあるんだな。