先日、NHKの民謡番組を見ていたら、新潟の新しい?踊りとして「下駄総踊り」が紹介されていた。新潟といえば樽砧だが、≪新潟甚句≫に出てくるような樽のリズムにのって思い思いの着物で、かなり鋭い音の下駄を鳴らしながら踊っていた。
下駄総踊りのHPによると…
300年前の新潟には三日三晩踊り明かす祭りがありました。
当時の新潟は港が栄え、花柳界では新潟盆踊りがもてはやされ「都は京都か新潟か」といわれたほどの華やかさでした。また、町民の間でもあり余るエネルギーを踊りに向ける姿がありました。74ある橋の橋げたに醤油樽を持ち即興で打ち鳴らし、人々は音のするほうへ仮装を施し、小足駄(こあしだ)と呼ばれる下駄をかかえ走り寄り、橋げたに下駄を打ち鳴らして、三日三晩ひっくり返らんばかりに踊り狂ったと言われています。こんな様子ですから新潟人の踊り好きは並みの情熱ではなかったようです。その当時の様子を残す歴史的資料は多くはありませんが、初代新潟奉行である川村清兵衛修就(かわむらせぇべえながたか)が新潟人の風土、風俗に関心が深くその様子を「蜑の手振り(あまのてぶり)」という絵巻物に書かせ残しています。
「よさこいソーラン」にはあまり関心がないわたくし、この下駄総踊りには何か惹かれるものがある。機会があれば新潟まで見に行ってみようか?と思った。
ちなみに、このサイトから樽砧が買えるようだ。
15,400円!
これがあれば八木節にも使えるかな?(笑)
下駄総踊りのHPによると…
300年前の新潟には三日三晩踊り明かす祭りがありました。
当時の新潟は港が栄え、花柳界では新潟盆踊りがもてはやされ「都は京都か新潟か」といわれたほどの華やかさでした。また、町民の間でもあり余るエネルギーを踊りに向ける姿がありました。74ある橋の橋げたに醤油樽を持ち即興で打ち鳴らし、人々は音のするほうへ仮装を施し、小足駄(こあしだ)と呼ばれる下駄をかかえ走り寄り、橋げたに下駄を打ち鳴らして、三日三晩ひっくり返らんばかりに踊り狂ったと言われています。こんな様子ですから新潟人の踊り好きは並みの情熱ではなかったようです。その当時の様子を残す歴史的資料は多くはありませんが、初代新潟奉行である川村清兵衛修就(かわむらせぇべえながたか)が新潟人の風土、風俗に関心が深くその様子を「蜑の手振り(あまのてぶり)」という絵巻物に書かせ残しています。
「よさこいソーラン」にはあまり関心がないわたくし、この下駄総踊りには何か惹かれるものがある。機会があれば新潟まで見に行ってみようか?と思った。
ちなみに、このサイトから樽砧が買えるようだ。
15,400円!
これがあれば八木節にも使えるかな?(笑)