線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

風邪~~~

2008年05月29日 22時45分05秒 | 日々雑感
どうも風邪が治りきらない。熱がないので、仕事はできるのだが、鼻が詰まり、セキが出る。仕事はするが、当然元気がない。


今晩は、早めに帰宅して、早めに外食。割合よく行くレストラン。お店の人は顔が分かっている。

鼻づまりの変な声でおしゃべりしたら「花粉症ですか?」と言われた。
「いいえ、風邪です~」ちなみに、わたくし人生で花粉症になったことがない、化石のようなヤツだ。 
 
「鼻風邪は辛いっすよね~」と言う店員さん。飯が終わったら、何と自分の「風邪薬」をもってきてくれて、親切にも「薬どうですか」と、渡してくれるではないか!ビックリした~そしてうれしかった~なかなか薬も買いにいけない職場。お言葉に甘えて、ありがた~くいただいた。

これで早く休んで、治したいものだ。


ありがとー!
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ふえ~

2008年05月28日 10時59分02秒 | 日々雑感
日記になってない。

今月は、おまつりレポは、気合い入れて書いたのだが、その割にウィークデーが全然ダメだ。



おまけに、ただいま風邪引き中で、調子悪い。熱がないので働いてるが、鼻づまり、のどの痛み、せき…風邪の初期症状?





ああ…ブログどころじゃないぞ…。
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たまには日本酒

2008年05月24日 10時30分04秒 | 
この頃、ちょっとしたプロジェクトが終わって、打ち上げがあり、久しぶりに飲んだ。わたくしの行きたいところで飲もうということになって、日本酒のいっぱいあるところに行くことにした。 


4年目の松本ライフ、毎晩夕食は10:00p.m.過ぎなので、食生活はヒドいものなのだが、外食が多いので、ウチでは食べないことが多く、必然的に晩酌がなくなった。そして健康診断では、肝機能がすばらしく向上した(笑)。

そんな話はさておき、日本酒が飲みたーい!ということで、入った店にはいろいろあった。仲間はあまり日本酒を飲まない人が多かったので、「よし!日本酒にはめてやろう!」と、人気ブランドばかり注文。

まず目に入ったのが「田酒」(青森県)。すっきりやわらかい。続いて「十四代」(山形県)。香りがいい。そして「黒龍」(福井県)。旨口だ。さらには「佐久乃花」(長野県)、千曲錦「帰山」(長野県)…。だんだん味が分からなくなる

1合を4人でちょっとずつ飲んでは、銘柄を変えるという飲み方をしたので、味が新鮮なうちに違うのが飲めたので、楽しかった。

仲間内で人気があったのは…やはり「田酒」だった。
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放生津獅子舞探訪②

2008年05月10日 23時59分57秒 | おまつり
昼食後、1:30p.m.から高岡市姫野で祝花があるという。これは見に行こう!と、江柱町獅子方の人たちと一緒に移動する。ここで、江柱町の祝花を初めて見る。まず松明をもった天狗面の3人が舞うところからスタート。そして「獅子殺し」。これがまたリアルな動き。獅子に酒樽で酒を飲ますところは、本当にじゃぶじゃぶとこぼすのだ。

その後もかなり迫力の演舞が続いた。なかなか見応えがある。ここで40分ほどの熱演だった。
さて、そのお隣の左二つ巴さんのお宅でも賑やかに獅子が舞われた。

さて、またいろいろ回ってみよう!うろつく。再び別なところの笛太鼓。行ってみると、朝見た獅子絵田町だ。当たり前だが、あちこちで同じように町内をていねいに舞わしていく。

今日まだ見てない地区も!と欲張ろうと思って、再び中新湊大通りへ戻り、二の丸本町 に気付いた。放生津小学校近くの家々で舞っていたので、ここで少し見学。ここは4年前にも見たのだが、そういえば二の丸町もあるはず!と思って、歩き始める。しかし…なかなか見つからない。うろうろしていたら、内川近くまで歩いてしまった。するとまたまた別なところからお囃子が聞こえる。これは~っと、放生津橋を渡って行ってみる。荒屋本町だ。この荒屋町も趣のあるところだ。ここでしばらく見学。動き始めると、内川の反対側からまたお囃子。赤い屋根が印象的な東橋を渡って行ってみると、法土寺公民館があった。そう、ここは曳山も出るところだ。そしてその向こう側に、朝撮れなかった法土寺の獅子方だ。ここもまた格子戸の家並みがいい感じ。しばらく見学。

さて、どうしても三日曽根が気になる。時間も3:00p.m.をまわっているが、寒くて曇天の天気で、少し暗がりになってきたので、車に乗って、三日曽根方面へ行く。カモンショッピングセンターを通ると、今度は稲荷町がいた。慌てて、新湊庁舎へ再び駐車し、稲荷町獅子方を追いかける。県道を渡り、反対側の通りを進んでいく。

車の多い通りであるが、ドライバーは徐行しつつ、獅子を眺めながら行く。またカモンから出てきた親子連れの「○○ちゃん、お獅子見ていこうか!」という会話。獅子舞の里だ!

さて、お囃子の音が交錯する。今日まだ見てない出町へ行って見る。ここも4年前に見てはいる。緑色の上衣が印象的な獅子方は、やはり元気だ。時間にして5:00p.m.前まで見ていたが、「ここで休憩だよー」との声が聞こえた。これはどこも獅子方さんは休憩時間のようなので、自分も少し早いが夕飯をとる。「あいの風浪花」という回転寿司へ行ったおバカである(笑)。

これから夜の部。ずっと見ていたいが、明日は東京出張で、早く帰らねば行けない。江柱町では、7:00p.m.~と8:00p.m.~の祝花があるのだ。7:00p.m~の祝花見て帰ろう!と考えた。江柱町獅子方さんによると、7:00p.m~の花は、三日曽根への出花。場所が分かりにくいので、車に乗せていただいて、花のお宅へ。あたりはすっかり暗くなる。ところがこの場所は…わたくしがよく利用する(笑)「新湊第一イン」の近くだった。
ここで金沢のピカイチさんと合流。仕事を終えて出られて、ちょうど始まったときに着いた。いいタイミングだ。

本日2軒目の祝花の演舞。松明を使った舞はやはり夜がいい。幻想的な感じだ。なかなかおもしろい。
さて…ここで帰ろうかなと考えていたが、もう1軒のお宅もあと30分後だ。ここで帰っても、30分待ってもそんなに変わらないだろう!という無茶苦茶な理屈で(笑)、3軒目の花も見ることにした。

8:00p.m~の花は江柱町のお宅だ。獅子絵田町との境目の辺だ。
移動すると、ついに雨が落ちてきてしまった。どしゃぶりではないものの、冷たい雨だ。予定時間よりもスタートを早めて、始まった。

ここでは「獅子殺し」まで演じられたが、やはり暗がりでの演舞が、雰囲気もあって、おもしろかった。

最後は華やかに終わる。さすがに魅せてくれた~という感じだった。

時間は8:50p.m.をまわる。後ろ髪を引かれる思いで、放生津を後にすることに。まあ、朝6:00a.mから9:00p.m.近くまで、約15時間、飯食う時間と、買い物をする時間以外、獅子舞を追うための時間に費やした。地区も、江柱町、獅子絵田町、四十物町、二の丸本町、荒屋本町、法土寺町、三日曽根横町、稲荷町、出町の9ヶ所回れたので、まあ充実した1日だったなと言い聞かせて、帰路へ。仮管さんや左二つ巴さん等、獅子方さんにご挨拶してお別れした。ピカイチさんは、まだ終わるまで放生津を回るという。いいな~と思いながら、松本へ向かった。

9:00p.m頃、射水市を出る。北アルプス越えで帰ろうと思ったのだが、早く帰りたいなということと夜遅くなってしまって、あの安房トンネル前後が寂しそうだなと思い、やはり高速経由、糸魚川まわりで帰った。しかし途中どうしても眠くなり、仮眠をとりながら行ったら、結局松本に着いたのは1:30a.m.。翌日(いや!今日だ!)出張で、5:00a.m.には出発しなければならない。睡眠時間2時間半だな(笑)。

大急ぎ、無謀な!放生津獅子舞探訪であった!
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放生津獅子舞探訪①

2008年05月10日 23時27分51秒 | おまつり
今朝起きたのは、やはり4:00a.m.頃。前回の伏木一宮のときと同じパターンで、これから新湊へ向かう。眠い目をこすりながら、北陸道を小杉I.C.を目指して車を走らせる。今朝は雨はないものの、どんよりとした雲の感じがどうも…。まあ雨が落ちなければいい。

さて朝飯!前回、味をしめた新湊漁港で朝早くから開いている「四季」へ採訪。やっぱり、朝から「刺身定食」を頼むおバカであった(笑)。おばさん一人で切り盛りしているが、漁港へ来る魚屋さんがお客のほとんど。わたくしなどは「珍客」かも。今日は「トロとクジラが入っとるよ」とのこと。さすが漁港近くだけある。「にーちゃん、お代わりは?」との声に、思わず「お願いします!」朝から、二膳飯!近くにいたおじさん「うンめえだろ?ここの飯!?」などとぶっきらぼうに言ってくる。

おばさん「どっから来たの?」
わたくし「長野です!」
おばさん「釣りにでも来た?」
わたくし「あの…獅子舞を見に来ました」
おばさん「ああ、そうやったね。今日は…江柱や、ああ荒屋町もあるよね」
といった会話をする。さすが、獅子舞の町だ。

さて、いろいろしていたら5:30a.m.も過ぎてしまったので、江柱町の獅子が宮参りをする立町の日吉社へ行ってみる。4年ぶりの江柱町の獅子舞だ。すると、すでに獅子方さんが準備されていた。江柱町獅子方の仮の管理人さんの姿がすぐ目に入り、ごあいさつ。「早いですね」とのおことば。余所者で、この時間に獅子舞を見に来る人はあまりいないかも。境内に行くと、4年前にお見かけした方々の顔がある。すぐに左二つ巴さんも見え、おしゃべり。団長さんも分かって、ご挨拶。

それにしても寒い。3月下旬といった感じだ。雨の心配より低温の心配かも(笑)。 さて、6:00a.mをまわって、はじまった。修祓や神官さんによるお払い、そして「宮参り」の演舞。いよいよ町内を回り始める。わたくしは、公民館近くに駐車させてもらって、しばらく江柱町内をまわることにした。
午前中は中新湊通りの東側をまわる。このあたりは古い格子戸のお宅が多く、雰囲気のいい通りだ。

何軒か回る。寒いが獅子方は元気出して舞っていた。ここで2時間ほど回ったところで、大通りの方へ行くと、別の獅子方の太鼓や笛が聞こえてくる。やはりワクワクするので、音のする方へ向かう。獅子絵田町だ。広い通り沿いのお宅を廻っていた。江柱町とは隣の地区で、同じ系統の獅子なのだが、やはり雰囲気がちがう。リズム感も微妙にちがうような気がする。ここでも何軒か見学すると、通りを西側に進もうとする。すると、海側からまた別の太鼓や笛が聞こえる。

ここで、獅子絵田町を離れ、音のする方へ行ってみる。四十物町だ。この通りがまたいい雰囲気。古い家並みは味がある。またここの獅子の胴幕等が割合古い感じで、これまた趣がある。何軒かついて回ると、あるお宅で酒樽が出てきた。これは「獅子殺し」だ。射水系でさらっと見てはいたが、意識的に似ることができたのは初めて。結構リアルで面白い。ちなみにこの酒樽は、石川の「萬歳楽」だった(笑)。

さて、四十物町の獅子が一休みするようだったので、もう一度江柱へ戻ろうと思った。少し歩いていると、立町から横へ入る路地…また獅子だ!法土寺町だ。氷見に負けず劣らず、面白すぎの新湊!法土寺町でビデオでも撮ろう!と思い、近づいていくとやはり古い家並みがいい感じ。

ところが…ビデオのファインダーをのぞくと「ヘッドをクリーニングしてください」というメッセージが出ていた。んんん~、クリーニングテープがない!これは電気屋を探さねば…っと、中新湊通りへ引き返す。すると、江柱町の獅子方さんのお一人とすれ違ったので、電気店をおたずねして、行ってみた。しかし…おいてなく、県営野球場近くのマルサムという店まで行って買ってきた。

さて、自動車で出たので、次どうしようかな?と思い、三日曽根方面へ行ってみる。すると!カモンショッピングセンター前に獅子方がいた。稲荷町だ。おおっ!と思ったが、車は急に停まれない。少し先の射水市新湊庁舎の駐車場に停めて、戻ってみる。しかーし…見失った。んん早いな(笑)。すると、別なところから音が聞こえてくる。三日曽根の横町だ。ここについて行く。横町は初めて見る。なかなか元気な獅子方さんたちだ。かけ声が「裏声」で「シッカラーレター」と、大きな声で囃していた。
せっかく三日曽根まで来たのであるが、今日は横町、稲荷町、出町の3ヶ所あると聞いているのだが、なかなか見つからない。昼近くなってくると、獅子方もお昼休みなので、とりあえずここは引き上げることにした。

再び、江柱町公民館方面へ行ってみると、まだ舞っていた。そこで見ていたら、見知らぬ方から声をかけられた。何と六渡寺獅子方のサイトの管理人さんだった。自分が出かけてきていることを知って、わざわざ出かけて来てくださった。本当にうれしかった。しばらくお話しさせていただく。六渡寺へは4年前、祝花のお宅2ヶ所ほどしか行っただけだが、魅力のある獅子舞だ。「また行きたいです!」などと言って、お別れした。それにしても、よく自分が「線翔」だとお分かりになったなーと思う(笑)動物的勘?で、獅子舞をビデオで撮ったり、デジカメ構えているヤツがいる!と思われたのかな?(笑)
さて 午前の部が終わるということで公民館へ戻る。すると、昼食をよばれる。あつかましくもカレーをいただく(続く)。
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