２日間、仕事半分・遊び半分の上越エリア旅。
飲み過ぎの翌朝は、駅そばくらいでちょうどいい。直江津駅前の「直江津庵」へ。
7:00～17:20の営業だとのこと。
さて、やはりご当地らしいものがいいな！ともずくそばをいただく。
あ～あっさり～！
さて、直江津を出るか。
すっかりキレイになった駅舎だが、イメージとすれば、やはり信越本線直江津駅なのだ。
直江津と言えば、自分からすると佐渡へ行くときの下車駅。
これこれ！こういうイメージだ。
新幹線に乗るために、ここから妙高はねうまラインで上越妙高まで行って乗り換え。
自分としては、直江津駅というと、やはり信越本線と北陸本線が乗り入れる大きな駅！という感じだった。直江津駅には新幹線は来なかったんだね。
２泊３日の近くて大きな旅が終わる！
今回の２泊目は上越市直江津。
ちらっと付近を歩いてみる。
雁木通りがいいね。
有名な直江津祇園祭で知られる八坂神社。
さて夜は…やはり飲みに出る。
地酒は、ご当地の「かたふね」を冷やで。
おでん、最高～！
季節のものがいいね。タラの白子。
このあたりではよく知られたメギスの天ぷら。
海辺の町で飲むのはいいね。
この夜は雨模様。しかし、傘のない旅人に雁木はありがたい。
また来たいね。
今回行ってみたかった「瞽女ミュージアム高田」へ行ってみる。
高田の雁木通りの町屋に作られた資料館だ。
この建物は麻屋を営んでいた古い町屋を利用したものだそうだ。
中に入ると、スタッフの方が大変分かりやすく説明してくださる。
また、炬燵にあたりながら、大島渚監督が残した瞽女の記録映像を拝見する。
これは初めて見た。古い貴重な映像で、とても面白かった！
資料館内は魅力的な展示がいっぱい。
中でも、瞽女がたどったマップがあったのだが、これによれば信州への門付けも行われており、日付や場所、瞽女宿の場所の記録があって貴重。杉本キクエさんへの聴き取りによるものである。
ところが！おおっ！ウチの近所にも杉本キクエさん一行が来ていたことが分かった。これには本当にびっくり。いや～知らなかったな。
他にも斎藤真一氏の絵画のレプリカや、個人所有による特別展示など、瞽女に関心のある者にはワクワクする展示ばかり。結構長居してしまった～。
さて。妙高はねうまラインにて高田駅へ。
駅がキレイになっているね。
さて、新潟に来たので寿司でも食べておこうと仲町あたりへ。
「富寿し」にて。
まあ…「富寿し」は長野にもあるんだけどね（笑）
さて歩いてみる。雪国らしい雁木通りを行く。
それにしても、雪がない。「この下に高田あり」とまで言われた日本有数の豪雪地なのだが、今年はないねえ。
さて、最近テレビ等の露出の多い、高田世界館に気付いた。
登録有形文化財指定の貴重な建造物だそうだ。
昨日は糸魚川泊まり。依頼に応じて「仕事」を済ませて飲み会。ちと飲みすぎたな。
今日はもう１泊、上越市に立ち寄る予定。とりあえず、高田まで行くことにした。
糸魚川駅からはえちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインに乗る。
昔の北陸本線だな。んん～人生初だな。
直江津駅では乗り換える。ここで降りて、ちょっと足を伸ばして朝食を！
上越市では知らない人はない「つかそば」へ行ってみる。直江津駅からもすぐ。
かけそばの「つかだ」だ。
ここで気になっていた「かけ中華」をいただく。
ここはかけそばやうどんもよく出るのだが、この「かけ中華」は、中華めんをかけそばのだしでいただくものである。
あれ？以前、富山・新湊でも「かけ中」があったなあ。北陸の定番なのかな？
さて、直江津から妙高はねうまラインに乗り換えて高田をめざす。
