久しぶりの旧開田村散策。
今日はまだ入ったことがなかった「開田郷土館」へ行ってみる。
入館料は木曽町民以外は200円。
開田は木曽馬の里。そうした木曽馬や昔の生活をメインとした展示だ。
まず目に入るのが、木曽馬の剥製。
最後の木曽馬純血種「第三春山号」の剥製だ。
春山号を開田村から送るときに歌われた涙の馬子唄の話は、ほぼ伝説となっている!
馬に関わる道具などの展示も多かった。
さて、これは念仏の鉦だな。
そう…。学生時代、開田の念仏調査に同行したことがあった。今更ながら、それを思い出した。
これは木挽きの鋸。《木挽き唄》の鋸は、大工仕事のものとは随分ちがう。
これは単純に糸車というより、名産の麻糸の道具だな。
また、じっくり訪ねたいね。