12月22日
今年最後のお遍路へ出発です。
今回は来年チャレンジ予定の12番札所焼山寺コースの予選を兼ねて、山登り山下りの練習です。
もしこの予選に落ちたら、もう一緒に四国に行かないよって少しだけプレッシャーを与えてのお遍路です。
80番札所国分寺には11時前に到着。
門前のうどん三嶋でちょっと早めの昼食を頂きます。
ここの女将さん、喋る喋る。
この店始めて40年(へ~)うちを探して来たの?(いや、たまたまそこにお店があったから)どう?美味いでしょ(確かにメチャメチャ美味い)ミカンも食べや(ありがとうございます)またおいで(は~)あんた達のこと忘れんで(え~)って矢つぎばやに喋られ、そのパワーを頂き出発です。
しかし、ここのうどんの味は☆☆☆☆☆
今日はカボチャの日やで、ってことで頂いたてんぷらの味も最高でした。
そうか、今日は冬至だったんだー。
さてさて遼太くんの大好きな山登りが始まりました。
81番さんへは結構きつい上り坂があります。
平坦地はキョロキョロ脇見ばかしの遼太くんですが、坂がきつくなると本領発揮。
グングン登ります。
ヨレヨレおとっちぁんをほっといて口笛吹く余裕まで。
うーん これなら12番札所コースも大丈夫かな?
県道へ出る手前の休憩所で一休み。
ここでお逢いしたハイカーさんは、口笛で小鳥を呼んでいます。
天然キューイを小鳥がかじって?!* チンプンカンプン
ふーん と話を聞いてすぐ出発です。
だって長く休むと汗が冷えて寒い寒い。
この日は朝から雨でした。
それも結構強い降りようです。
車に乗っていると間欠じゃなくて1段目のワイパースピードでフロントガラスを拭く感じとでもいいましょうか。
だんだんガスもかかってきて不安になってきました。
何とか81番さんに到着した頃には、靴下までビショビショ状態です。
それでも挫けず82番さんへ。
この遍路道はまるで川のようです。
落ち葉の下は水溜り。
石の上はスリップダウン。
靴の中はもうグジュグジュを通り越して、もうどうにでもなれーっ感じです。
遍路道から県道へ出たところで、いきなり突風が。
アレー、遼太くんの折りたたみ傘が大破です。
視界も最悪、30メートル先が見えるか見えないか。
大破した傘を捨てるわけにもいかず、ふたたび遍路道へ。
やっとの思いで82番さんに到着。
時間は4時前です。
これでは今日のお宿の百百屋さん到着は6時過ぎか?
いや、もっと遅くなるかも。
このガス状態では、歩いていると車にはねられるかも。
身の危険を感じ、ここではタクシーで下山です。
山門からお宿までたった15分余り。
2300円払って到着です。
何もかもビショビショです。
靴下を脱ぎ、2階の部屋へ入りまずは靴の手入れです。
下着類のスペアはありますが、靴のスペアまでありません。(当たり前ですが)
宿のかたに古新聞をたくさんいただき、靴の中に入れては替え入れては替えの繰り返しで、どうにかなったのは夜の11時過ぎでした。
いやー今日は疲れましたね~。
夜中でもまだ雨が降っております。
明日の天気を心配しながら、うつらうつら眠気がきたので床についたのは翌日になっておりました。
この日はあまりに雨が降ってたので、デジカメでの撮影はほとんど無しってことでご勘弁を。
つづく
今年最後のお遍路へ出発です。
今回は来年チャレンジ予定の12番札所焼山寺コースの予選を兼ねて、山登り山下りの練習です。
もしこの予選に落ちたら、もう一緒に四国に行かないよって少しだけプレッシャーを与えてのお遍路です。
80番札所国分寺には11時前に到着。
門前のうどん三嶋でちょっと早めの昼食を頂きます。
ここの女将さん、喋る喋る。
この店始めて40年(へ~)うちを探して来たの?(いや、たまたまそこにお店があったから)どう?美味いでしょ(確かにメチャメチャ美味い)ミカンも食べや(ありがとうございます)またおいで(は~)あんた達のこと忘れんで(え~)って矢つぎばやに喋られ、そのパワーを頂き出発です。
しかし、ここのうどんの味は☆☆☆☆☆
今日はカボチャの日やで、ってことで頂いたてんぷらの味も最高でした。
そうか、今日は冬至だったんだー。
さてさて遼太くんの大好きな山登りが始まりました。
81番さんへは結構きつい上り坂があります。
平坦地はキョロキョロ脇見ばかしの遼太くんですが、坂がきつくなると本領発揮。
グングン登ります。
ヨレヨレおとっちぁんをほっといて口笛吹く余裕まで。
うーん これなら12番札所コースも大丈夫かな?
県道へ出る手前の休憩所で一休み。
ここでお逢いしたハイカーさんは、口笛で小鳥を呼んでいます。
天然キューイを小鳥がかじって?!* チンプンカンプン
ふーん と話を聞いてすぐ出発です。
だって長く休むと汗が冷えて寒い寒い。
この日は朝から雨でした。
それも結構強い降りようです。
車に乗っていると間欠じゃなくて1段目のワイパースピードでフロントガラスを拭く感じとでもいいましょうか。
だんだんガスもかかってきて不安になってきました。
何とか81番さんに到着した頃には、靴下までビショビショ状態です。
それでも挫けず82番さんへ。
この遍路道はまるで川のようです。
落ち葉の下は水溜り。
石の上はスリップダウン。
靴の中はもうグジュグジュを通り越して、もうどうにでもなれーっ感じです。
遍路道から県道へ出たところで、いきなり突風が。
アレー、遼太くんの折りたたみ傘が大破です。
視界も最悪、30メートル先が見えるか見えないか。
大破した傘を捨てるわけにもいかず、ふたたび遍路道へ。
やっとの思いで82番さんに到着。
時間は4時前です。
これでは今日のお宿の百百屋さん到着は6時過ぎか?
いや、もっと遅くなるかも。
このガス状態では、歩いていると車にはねられるかも。
身の危険を感じ、ここではタクシーで下山です。
山門からお宿までたった15分余り。
2300円払って到着です。
何もかもビショビショです。
靴下を脱ぎ、2階の部屋へ入りまずは靴の手入れです。
下着類のスペアはありますが、靴のスペアまでありません。(当たり前ですが)
宿のかたに古新聞をたくさんいただき、靴の中に入れては替え入れては替えの繰り返しで、どうにかなったのは夜の11時過ぎでした。
いやー今日は疲れましたね~。
夜中でもまだ雨が降っております。
明日の天気を心配しながら、うつらうつら眠気がきたので床についたのは翌日になっておりました。
この日はあまりに雨が降ってたので、デジカメでの撮影はほとんど無しってことでご勘弁を。
つづく