出雲國神仏霊場第18番札所は、出雲市佐田町須佐にある須佐神社です。
樹齢1200年を越えると言われる大杉に囲まれた境内は、さほど広くもなく狭くもない感じです。
出雲風土記によると、スサノオノミコトが諸国を開拓し、須佐のこの地にこられ最後の国土経営をされ「この国は小さい国であるがよい処である、そこで自分の名は岩木につけないが土地につける」とおっしゃってこの地を終焉の地としたそうです。
神社ゆかりの伝説も数多くあり、須佐の七不思議などの見どころもあります。
すぐお隣には温泉宿泊施設の「ゆかり館」があり、日帰り入浴も出来ます。
参拝後に一風呂浴びるのも、いいですね。