電鉄出雲市駅より3つ目の武志駅は、斐伊川土手のすぐ下にあります。
駅から斐伊川土手を駆け上がると、そこは
サイクリングロードです。
宍道湖からちょうど10キロ地点、10K000の印がありました。
このマーク、200メートルおきにあって、10K200とか9K800のラインがサイクリングロードの真ん中にあって、
マラソンの練習には良いかもしれませんね。
斐伊川は出雲と伯耆の国境にそびえ立つ船通山(せんつうざん)を源に、いくつかの支流と合わさり本流となって、宍道湖に注ぎます。
この斐伊川の上流部では、古来からたたら製鉄が盛んに行われ、1トンの鉄を取り出すために100トン位の砂を川に流していたため、下流域では多量の土砂が堆積し出雲平野を形成しましたが、ひとたび大雨が降ると暴れ川に変身したそうです。
江戸時代初頭までは、斐伊川は日本海に流れていたそうですが、
洪水のたびに川が決壊して地元の人は大変苦しんでいたそうです。
そこで斐伊川を宍道湖に注ぐ大工事を、藩主京極若狭守忠高が始め5年ばかりで完成したそうです。
地元の人はこの土手のことを若狭土手とよんで、治水に力を注いだ先人の名をつけたそうです。(土手下の案内看板より)
土手の上に立つと、出雲北山連峰と古代香る仏教山にはさまれた出雲平野が一望できますよ。
東西南北視界良好、古代出雲のロマンと現代出雲の自然を満喫できるスポットであります。
河川敷には野球場、自由広場、ゲートボール場などが整備された公園があって、心地よい汗を流すには素晴らしい環境であります。
お休みの日に
お弁当を持って、家族揃って
秋の日を過すのに良いと思います。
駅から斐伊川土手を駆け上がると、そこは

宍道湖からちょうど10キロ地点、10K000の印がありました。
このマーク、200メートルおきにあって、10K200とか9K800のラインがサイクリングロードの真ん中にあって、

斐伊川は出雲と伯耆の国境にそびえ立つ船通山(せんつうざん)を源に、いくつかの支流と合わさり本流となって、宍道湖に注ぎます。
この斐伊川の上流部では、古来からたたら製鉄が盛んに行われ、1トンの鉄を取り出すために100トン位の砂を川に流していたため、下流域では多量の土砂が堆積し出雲平野を形成しましたが、ひとたび大雨が降ると暴れ川に変身したそうです。
江戸時代初頭までは、斐伊川は日本海に流れていたそうですが、

そこで斐伊川を宍道湖に注ぐ大工事を、藩主京極若狭守忠高が始め5年ばかりで完成したそうです。
地元の人はこの土手のことを若狭土手とよんで、治水に力を注いだ先人の名をつけたそうです。(土手下の案内看板より)
土手の上に立つと、出雲北山連峰と古代香る仏教山にはさまれた出雲平野が一望できますよ。
東西南北視界良好、古代出雲のロマンと現代出雲の自然を満喫できるスポットであります。
河川敷には野球場、自由広場、ゲートボール場などが整備された公園があって、心地よい汗を流すには素晴らしい環境であります。

お休みの日に


