浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

3区の練習  楽勝編

2010-05-16 | 練習日誌
鹿島エイド前の橋から眺めた佐陀川、中央の茶色い建物が旧鹿島町役場。



この川は宍道湖と日本海を結ぶ水路で、江戸時代に掘削された人工の川です。

本番ではR16さんが50キロ地点の片句でタスキを受け、5キロほど走ってきた地点となります。

最大の難所、横手林道の入口にもあたります。

これからは本番ルートになるので、チョイと真剣に走りましょう。

しばらく行くと鹿島マリーナ、プレジャーボートがたくさん係留されています。



あぁ~釣った魚が食いてぇなぁ、今年も隠岐の島で釣りがしたいなぁ~などと真剣さがまるで欠けてるアホバカおじさんですが、ともかく走ります。

さあ、いよいよ横手林道へと入ります。



坂の登り始めはここから



この電柱を最後に6キロ先まで電柱無し、即ち民家も自販機も一切無しであります。

不測の事態に備え、給水を準備して走ります。

海を左手に見たり右手に見たりと、何だかグルグル回りながら登ります。

恵曇漁港  

九十九折りは我慢のしどころ…と大会案内には書いてあります。

が…

高低差148メートルの横手林道、グリーンシャワーを浴びて爽快ですね。



車はほとんど走らず、何か酸素濃度が濃いような感じで、いい気持ち。

キツイのは登り始めて2キロほど、あとは新緑いっぱいの山と青い海を眺めながらの快適コースですね。

大会案内では最大の難所などと書いてありますが、これしきの坂道、R16さんなら楽勝でしょう。

最高到達点からの眺め、恵曇漁港が小さく見えます。

隠岐も見えます 

波の音は聞こえず、鳥のさえずりが聞こえるのみ。

余裕で自画像 

六坊の集落が見えてきました。

当然ですがイッキの下り坂、調子にのらぬよう慎重に走ります。



最大の難所、横手林道を難なくクリアしたアホバカおじさんは調子に乗って「おいらは無敵のランナーだ~」「どんな坂でもかかってきやがれ」などと叫んでおりますが、元気がよかったのはここまで…

この後、とんでもない坂が待っていたのでした。

つづく…
コメント
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