中高年になったら、どんなに身体に自信があっても栄養補助食品を口にしている人は多いのではないだろうか。
青汁とかクロレラ、きのこと葉っぱなどが身体に合っているという話を聞いたりする。
漢方薬は急に効くワケではないようで、何年も飲み続けるても効果がすぐ現れるものではない。
良くなっているんだか、なってないんだかわからないけれど、こういう状態から抜け出られないところをみると、あまり効いていないのかもしれない。
現在のアタクシには、日常生活に支障があるような症状はまだ出ていない。
みなさまの温情で何とか仕事を続けております、と言っていい。
「いつ出るか、いつ出るか」
と戦々恐々としているが、皮膚にトラブルがではじめた。
歳を重ねると「乾燥」がキーワードになるそうだが、先日かかとがものすごい状態になっているのを発見して驚いた。
自分の身体の一部分ではあるが、こんなに硬く変わるとは想像もしていなかった。
毎日風呂場で洗っているのに、どうしてもっと早く気が付かなかったかと我ながら呆れ果てた。
いつも靴下を穿いているのに、その荒れ放題の状態に愕然としてしまったのだ。
前は風呂場の石鹸のようにすべすべだったのに、今はほったらかしになって乾燥し、ひびわれた石鹸のようだ。
腹や腕はだらりとゆるむのに、どうしてかかとはカチカチになるのか。
ひとつの身体でゆるゆるになったり、カチカチになったり本当にワケがわからない。
どっちかに統一してもらいたいと思うのであります。