中国山地の山の中、JR木次線の起点駅「備後落合」
かつては木次線と芸備線が交わる交通の要所、だったが今ではご多分に漏れず赤字ローカル線で無人駅になってしまっている。
そんな駅に訪れた物好きなじじばば(アタクシたちのことですが)二人組
やたらと遊び歩く二人組ですが、人生の残り時間を逆算すると、これでいいのだ!
…とバカボンのパパ状態。
まぁ早い話が暇ってことね。
一日に発着する便数は極端に少ない
ですが、14時台にこのホームに3両の列車が同時に集まるという超レアな駅ということで、「マツコの知らない世界」というTV番組で紹介されたらしい。
それを見ていたばば(同居人ともいいます)が、是非行ってみたいとミーハーなばばの我儘で訪れたしだい。
ただ時間帯が違っていたので、3両同時停車のシーンは見られず。
ただ撮り鉄の間では、絶好のロケーションらしい。
そんな写真が待合室に展示してあったのがこちら
実物ではなく写真ですのであしからず…
その時間帯だけ、この駅の周りは撮り鉄でごった返すという。
かなりマニアックなファンの間では人気スポットらしい。
旧国鉄のOBたちが駅の清掃やイベントなどで盛り上げている駅のようです。
素敵な人と落ち合う駅
緑の公衆電話が懐かしい。
そんな備後落合駅でした。