YouTubeなどを見ていると「60歳過ぎたら大変なことになる」とか「悲惨な老後」というタイトルが並んでいて、不安をさんざん煽られるけど発信者はみな40代50代。
そこから見たら60代は表舞台から降りて、楽器の掃除をしている哀れな老人に見えるのだろう。
きっと自分も彼らの年頃にはそう思っていた。
でも実際にその歳になったら全く違う。
そもそも人と自分のシアワセ比べをしても仕方がない。
貯蓄や年金がたくさんあって健康にも恵まれ、孫たちにも囲まれて何不自由ない老後もいいだろう。
だがその反対もあるワケで、シアワセの判断基準はありまへん。
人生も終盤にさしかかってくると、医療費の負担が大きくなってくる。
病院へは頻繁に行くようになった
今年の確定申告は、医療費が軽く10万円を突破するだろうから控除対象になることでしょう。
いつまでも若くない、そして歳をとる、やがて消え去る。
自然のサイクルであります。