今年も大学入試の時季がきた。
自分らの時代の国立大学は、Ⅰ期校、Ⅱ期校に分類され試験問題は各大学が個別で作り、試験日がズレていたので受験チャンスは2度あった。
Ⅰ期校は旧帝国大学の流れを汲むような、ハイレベルな大学で難易度も高かった。
受験生ブルースという歌曲も流行っていた。
それから共通一次、センター試験を経て私大も含めた今のスタイルに落ち着いている。
受験者数も少子化で減る一方、大学の門戸も広がったかもしれないが、受験生は希望する進路を勝ち取ることは昔も今も変わらないでしょうね。
これも人生の通過点のひとつ。
頑張れ、受験生であります。