いろいろなことが始まりますね。食料品の値上げラッシュと言う有り難くない”始まり”もありますが…
昨日からNHKのラジオ語学講座の新年度放送がスタートしました。私は以前から勉強したいと思っていたスペイン語、夫は中国語に挑戦です。講座の時間は朝の8時からスペイン語、次いで15分から中国語と、偶然ふたつの講座が続いてあります。私はリアルタイムに、夫はその時間にはすでに職場なので予約録音で帰宅後の勉強です。
先週の土曜日に書店の店頭に並んでいたテキストを購入して、ドキドキしながら講座初日を迎えたわけですが、スペイン語の第一日目は挨拶から。初歩の初歩だし、イタリア語と起源が同じなので、比較的取っ付きやすい。一方中国語は同じ発音なのにイントネーションで意味することが全く違ってしまう”声調”からです。これが中国語の第一関門ですね。私はこれがどうも苦手。夫も戸惑っている様子。しかしこれをしっかりマスターしないことには始まらない。2日目も中国語講座は発音の練習です。難しそうだなあ…。スペイン語は挨拶の続き。今のところバッチリ理解できています(まあまだ2日目ですから(^_^;))。
同じ語学講座と言っても、担当する言語によって講師や番組の雰囲気が全然違いますね。スペイン語はいかにもラテン気質でフレンドリーな感じ。一方中国語は生真面目でお堅い感じです。私はやっぱりスペイン語派ですね。別にスペイン語を勉強して何をするでもありませんが、昔からその響きが好きだったし、近年はスペイン映画(中南米圏の映画も)を見る機会も増えているので勉強してみたいだけです。夫の方は「これからは弥が上にも中国を意識せざるを得ない時代」だから、という切迫感があるようです。彼は「継続は力なり」を日々実践する人なので、彼について行けば飽き性の私も頑張れるかな。できるだけ脱落せずに最後までやり遂げたいです。
今日は息子の17歳の誕生日。「もう17歳」という感慨がある一方で、まだ大学受験という厳しい関門も残っているので、子供に十分な教育を受けさせなければならない親の立場としては、「まだ17歳…」と言う溜息も漏れます。「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と尋ねたら、今夢中になっている「アジアン・カンフー・ジェネレーション」というグループのライブビデオが欲しいと満面に笑みを浮かべて答えた彼。どうも親の心配をよそにお気楽モードのままのようです。この調子で本当に厳しい8ヶ月の受験勉強を乗り切れるのだろうか…。
「先生が2年生の秋の模試が志望校を決定づけるひとつの山場だって」「先生がこの春休みの1ヶ月間が勝負だって」「先生がGWは天王山だって」…ことあるごとに先生の言葉を借りて受験生モードを強調する彼。しかし、その言葉とは裏腹に、彼の生活態度、表情からは全然緊張感が伝わって来ません。私の育て方が間違っていたのかなあ…。こと受験に取り組む心構えに関しては、父親の気質を受け継いで欲しかった…。
悔いの残らぬよう、この1年間は自分で定めた目標に向かって精一杯努力して欲しいし、来年の今日には笑顔で18歳の誕生日を迎えて欲しいです(もちろん第一には怪我もなく無病息災に過ごすこと)。
昨日からNHKのラジオ語学講座の新年度放送がスタートしました。私は以前から勉強したいと思っていたスペイン語、夫は中国語に挑戦です。講座の時間は朝の8時からスペイン語、次いで15分から中国語と、偶然ふたつの講座が続いてあります。私はリアルタイムに、夫はその時間にはすでに職場なので予約録音で帰宅後の勉強です。
先週の土曜日に書店の店頭に並んでいたテキストを購入して、ドキドキしながら講座初日を迎えたわけですが、スペイン語の第一日目は挨拶から。初歩の初歩だし、イタリア語と起源が同じなので、比較的取っ付きやすい。一方中国語は同じ発音なのにイントネーションで意味することが全く違ってしまう”声調”からです。これが中国語の第一関門ですね。私はこれがどうも苦手。夫も戸惑っている様子。しかしこれをしっかりマスターしないことには始まらない。2日目も中国語講座は発音の練習です。難しそうだなあ…。スペイン語は挨拶の続き。今のところバッチリ理解できています(まあまだ2日目ですから(^_^;))。
同じ語学講座と言っても、担当する言語によって講師や番組の雰囲気が全然違いますね。スペイン語はいかにもラテン気質でフレンドリーな感じ。一方中国語は生真面目でお堅い感じです。私はやっぱりスペイン語派ですね。別にスペイン語を勉強して何をするでもありませんが、昔からその響きが好きだったし、近年はスペイン映画(中南米圏の映画も)を見る機会も増えているので勉強してみたいだけです。夫の方は「これからは弥が上にも中国を意識せざるを得ない時代」だから、という切迫感があるようです。彼は「継続は力なり」を日々実践する人なので、彼について行けば飽き性の私も頑張れるかな。できるだけ脱落せずに最後までやり遂げたいです。
今日は息子の17歳の誕生日。「もう17歳」という感慨がある一方で、まだ大学受験という厳しい関門も残っているので、子供に十分な教育を受けさせなければならない親の立場としては、「まだ17歳…」と言う溜息も漏れます。「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と尋ねたら、今夢中になっている「アジアン・カンフー・ジェネレーション」というグループのライブビデオが欲しいと満面に笑みを浮かべて答えた彼。どうも親の心配をよそにお気楽モードのままのようです。この調子で本当に厳しい8ヶ月の受験勉強を乗り切れるのだろうか…。
「先生が2年生の秋の模試が志望校を決定づけるひとつの山場だって」「先生がこの春休みの1ヶ月間が勝負だって」「先生がGWは天王山だって」…ことあるごとに先生の言葉を借りて受験生モードを強調する彼。しかし、その言葉とは裏腹に、彼の生活態度、表情からは全然緊張感が伝わって来ません。私の育て方が間違っていたのかなあ…。こと受験に取り組む心構えに関しては、父親の気質を受け継いで欲しかった…。
悔いの残らぬよう、この1年間は自分で定めた目標に向かって精一杯努力して欲しいし、来年の今日には笑顔で18歳の誕生日を迎えて欲しいです(もちろん第一には怪我もなく無病息災に過ごすこと)。