以前から行きたいと思いつつも、なかなか行けなかった上方落語の桂文珍師匠の独演会に漸く行って来ました☺️。
今月には86歳になると言う対馬の叔母と会話した時にも感じたことですが、会話の際のレスポンスの速さは、そのままその人の頭の回転の速さ🟰脳の若さを示しているのでしょう。
今年で御年75歳になられる文珍師匠。しかしながら、頬がふくよかで丸々としたお顔に、大黒様を思わせる恰幅の良い体躯は年齢を感じさせません。(下の写真は当日会場でいただいたチラシより。昨年のお姿でしょうが、今年も全然お変わりなく…)
その年齢を言われて初めて、もうそんな年になられたのかと驚いた次第。
考えてみれば桂文枝師匠も既に80歳。自分が幼い頃から知る方々は、
皆さん結構なお年です。
そりゃそうだ。私自身が還暦を過ぎたおばあちゃんなんですから(先月、初孫が生まれたので、正真正銘のおばあちゃんになりました☺️。息子夫婦は結婚5年目で漸く授かりました。写真は生後9日の孫。すっかり祖母バカです)。
どんな名手も加齢と共に滑舌が悪くなったり、声量も落ちるものですが(思い起こせば、最晩年の小さん師匠は声が小さ過ぎて何を言っているのか聞き取れませんでした)、文珍師匠はそんなこともなく、お弟子さんの楽珍さんとも小気味良いやりとりで、会場を沸かせました。
この日の演目は以下の通り。開演直前に、やって貰いたい演目のアンケートを募っていましたが、おそらく予め決まっていたのではないかと。演目は創作と古典がバランス良く、どちらも楽しめました。
この日のゲスト演者は柳亭市馬師匠。良く通る美声で相撲甚句を披露してくださいました👍。
前座を務められたお弟子さんの楽珍さんも、揃いも揃って「知ったかぶり」の登場人物達の滑稽さを、明るく軽妙に表現されてました👍。
演目の中の「デジナン」とは「デジタル難民」のことです。文珍師匠はデジタルにまつわるカタカナ用語を次から次へと澱みなく繰り出し、最後に聴衆をあっと言わせるどんでん返しで圧巻でした。
今月には86歳になると言う対馬の叔母と会話した時にも感じたことですが、会話の際のレスポンスの速さは、そのままその人の頭の回転の速さ🟰脳の若さを示しているのでしょう。
その点、文珍師匠も対馬の叔母も、まだまだ若い。とても後期高齢者の仲間入りをした人、90歳近い人とは思えない反応の速さと滑舌の良さです。
やはり、ヒトは高度なコミュニケーションで社会を形成し、文明を発展させて来た「社会的動物」なだけあって、常に誰かと対話することが脳に刺激を与えて、その若さが保たれるのでしょう。
亡き叔父が地元の名士で、生前来客が絶えなかったと言う家庭で、常に社交的だったのが幸いして、叔母も人並み外れて元気なのかもしれません。
聞けば、世話好きだった叔父の友人知人が、叔父の亡き後、叔母のことを良く気遣ってくださるそうで、叔母の1人暮らしを支えているようです。叔父はその生き様で、有形無形の財産を叔母に遺したのですね。
常に誰かとコミュニケーションを絶やさないこと、出来るだけユーモアを忘れずに屈託なく笑って過ごすことの大切さが、年を追うごとに身に染みて来ています。
(了)
はい、先月、漸く初孫が誕生しました。
息子夫婦は共働きで、どちらの仕事もストレスを抱えやすい職種?なせいか、器質的には何も問題がないのに、なかなか子どもが授かりませんでした。
雅子様ではありませんが、ホント!「生まれて来てくれて、ありがとう」です。
初孫さん誕生 おめでとうございます
生後9日目のお写真 しっかりした目鼻立ちで黒髪がふさふさ~可愛いです
健やかな成長を楽しみですね
はい、最近初孫が誕生しました。よく孫は子ども以上にかわいいと聞いていましたが、確かに無条件にかわいく、不思議な感覚ですね。
息子が幼い頃身体が弱かったので、とにかく孫は健康に育ってくれればと思います。
文珍師匠がもう75歳になられるなんてビックリですよね。でも高座でもすこぶるお元気で、とにかく頭の回転が早くて、年齢を感じさせません。
ユーモアを忘れず、楽しく人と関わりを持って過ごすことは大切なんだなと、つくづく思いました。
今日も楽しい1日を!
お孫さん お誕生おめでとうございます♪
初孫さん それはそれは嬉しい事ですね
お目々もぱっちりで お鼻も高くて 髪の毛も
黒々として キレイなお子さんですね(^_^)
文珍さん75歳になられてるのですか?
1度落語も 聞いてみたいものです
声も年を取るので しゃべる事も大切ですね♪
はい、文珍師匠の独演会、とても楽しかったです。お弟子さんの楽珍さんもゲストの柳亭市馬師匠も巧みな話芸で、2時間半があっと言う間でした。
笑いは人を元気にする、幸せにしますね。40年位前から寄席に通ったり、何人もの著名落語家の独演会にも行きましたが、話芸もさることながら、最後はやはり演者の人柄が滲み出て心を動かされるのだと感じています。
その点、文珍師匠は優しいお人柄が垣間見えて良かったです☺️。
孫は無条件にかわいいものですね。就職で実家を出た息子夫婦とは離れて暮らしているので簡単には会えませんが、ほぼ毎日送られて来る孫の写真が楽しみになっています☺️。
テルさんも楽しく充実した毎日を!
ヨソの新生児を久しく見たことがなくて比べようがないのですが、お嫁さん曰く、生まれた時から顔立ちがハッキリしていて手足も大きく、新生児には見えないことから、看護師さんから「お姉ちゃん」と呼ばれていたそうです(笑)。
妊娠中の超音波検査では医師から「鼻の高いお子さんですね」と言われていたそうで、どんな子が生まれるか楽しみにしていたら、想像以上にかわいい子(←ばあばバカが入ってます😅)が生まれました。まあ、健康であれば何よりですね。
お嫁さんが脳疾患で失語症や嚥下障害を持った人のリハビリや自閉症児の発語の指導を行う言語聴覚士で、仕事柄多くの障害児を見て来ているせいか、子どもの健康にナーバスになっています。麻疹が流行っているから、会いに来るにしても公共交通機関は使うなとか。まあ、漸く授かった子なので心配で堪らないのでしょうね。
文珍師匠の落語は面白かったですよ。これまでも「辛い時こそ笑いで救いを」との思いで、被災地で慰労公演を何度もされて来たそうで、師匠の芸には匠の技術だけでなく、その根底に優しさがあるのが好きですね。
人災を与えない、うまいお笑い、と仰っていました☺️。
落語、
とっても興味があります(*^▽^*)
上方落語の桂文珍師匠の独演会。
めちゃ楽しかっただろうな☺️
何より!!!
かわいいお孫さん(*≧∀≦*)
赤ちゃんは最高の癒しを
与えてくれますね😄
明日もお互い、
ステキな一日に
なりますように☆★☆
テル
うっそ~
産まれたてに見えない,すごい美系のお孫ちゃん
なんて目がクリクリ大きいの
将来が楽しみってか,明日にでも歩き出しそう♪
桂文珍さん,楽しかったでしょうね。