はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

はとバスたび写真館4

2014年05月02日 | 国内旅行(旅の記録と話題)
《あしかがフラワーパーク》

あしかがフラワーパークには、過去に"はとバス"のミステリーツアーや、
初詣ツアーで訪れたことがあります。

しかし、苑内が最も美しいこの季節に訪れたのは初めて。
噂には聞いていたけれど、本当にキレイ…meromero
まさにと言う感じ…heart

ここは毎朝7時に、花の開花具合をチェックして、
その日の入園料金を決めるそうです。
花を目当てに訪れる客が殆どですから、経営者としては誠実な態度なのかも。


現在は「2014 春 ふじのはな物語」と銘打って、苑内は藤の花が真っ盛り。
大藤、八重藤、大長藤、白藤が、趣向を凝らした展示で、
訪れる人々を楽しませています。

さらに夕方からはライトアップで、幻想的な雰囲気を醸し出し、
苑内の花々の新たな魅力を引き出しているようです。



黄色い花を咲かせる"きばな藤"は来週が見頃のようで、
まだ殆ど咲いていませんでした。
それぞれの花が多少時間差を置いて盛りを迎えた方が、
より長く楽しめますものね!


5月と言えば、ツツジの季節でもあり、
苑内は藤の花と競うように、
色とりどりのツツジが咲いていました。

自宅マンションの植え込みでも種々のツツジが満開ですが、
ここまで多種多様ではないので、
その迫力たるや、比ではありません。


ライトアップされた藤の薄紫色は微細なグラデーションを見せ、
印象派の画家クロード・モネの筆触を想起させます。

chainあしかがフラワーパーク公式サイト

足利土産は足利銘菓、と言うことで、写真の古印(こいん)最中ですitem4店主の拘りが詰まった商品と言う感じで、"あいだみつお"ばりの店主直筆のメッセージカードと、商品由来の説明リーフレットが同梱されていましたbikkuri

ひとつのことでもなかなか思うようにならぬものです。
だからわたしはひとつのことを一生けんめいやっているのです      香雲堂主人


「古印」とは当地にあった足利学校で実際に用いられた印章を指し、古印最中は、その印章を準えた形になっています。地元への愛着と誇りが感じられる逸品です。

薄皮の中にタップリの漉し餡でズッシリとした重み。食べ応えがあるのはもちろんのこと、とてもおいしいです!


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