私は友人に「人を呼び寄せる力の持ち主」と言われます![niko](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/niko.png)
ありえない時に、ありえない場所で、知り合いに会うことが多いからです。その時は、会いたい人のことを考えていたり、「誰だか分からないけれど、誰かに会えそうな」予感がします。
例えば、上京して3年目の頃。銀座のソニービルを見上げながら、「まさか、こんな所で、知り合いに会うことなんかないよね」と思った次の瞬間、小学校から短大まで一緒だった同級生と目が合いました。彼女は友人との待ち合わせで、ソニービルの前にいたのでした。家は近所だったものの、それほど親しくはなく、卒業後どうしているかも知らなかったので、お互い、びっくりしたのを覚えています。以来、彼女のことが気に懸かっていて、折々に人づてに彼女の近況を聞いています。
また、新婚間もない頃、冬の金沢を1泊2日で旅行した時には、金沢城界隈を夫と散歩しながら、「金沢に知り合いって、いたかなあ…。あ、そうだ!高校の同級生のN君が金沢大の博士課程にいるんだ!」と話していたところ、前方から、そのN君がやって来ました。これまた、ビックリ。N君は「な、なんで、お前、ここにいるんだよ
」と、卒業以来の再会にひどく驚いた様子でした。「今、ちょうど、あなたのことを考えていたのよ」と言うと、「えー
、マジかよ~。こんなことってあるんだなあ」と、彼は偶然の不思議にしばらく呆然としていました。N君とは高校時代、クラスは別だったけれど、なぜかウマが合い、よくしゃべっていた仲なので、これは嬉しい再会でした![meromero2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/meromero2.png)
さらに、話はワールドワイドになります
10年近く前、中学生の息子とのロンドン2人旅で、コッツウォルズ地方へ行く日帰りバスツアーに参加した時のことです。バスは帰途、事故渋滞に巻き込まれ、帰着予定時間を大幅に超えてロンドンに戻って来ました。急遽、途中で降車しても良いことになり、以前泊まったことのあるホテル近くの駅前で、私と息子は下ろしてもらいました。そして、その駅から宿泊先の最寄り駅まで帰るつもりでした。
すると、駅のホームで、息子の中学の同級生とその家族に会ったのです。向こうも母子でした。お母さんとはPTAで顔見知りです。何でもロンドン在住の親類の家に滞在中とかで、本当に偶然、同じ時間帯に駅のホームで居合わせた形です。やはり会った瞬間は、お互いに驚いて顔を見合わせ、「どうして、ここに…
」と言った後、しばらく言葉が出ませんでした。もし、私と息子の乗ったバスが事故渋滞に巻き込まれなければ、その時間に、その駅で地下鉄に乗ることはなかったのです。先方も、たまたまその日は帰宅が遅くなったらしい。まさに、思いがけない場所で、思いがけない人との再会でした。
帰省時にも、繁華街を歩きながら、「そう言えば、Kちゃんのお母さん、お元気かなあ」とふと考えた次の瞬間、道端で見覚えのある顔に出くわし、通り過ぎてから気になって引き返すと、ベンチにKちゃんのお母さんが腰かけていたことがありました。約30年ぶりの再会だと言うのに、おばちゃんは私のことを覚えていてくれて、「あら、はなこちゃん、まあ、久しぶり!元気だった?」と、私の二の腕を思いっきりはたきました(笑)。おばちゃん、痛いよ…![ase](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/ase.png)
また、気に懸かる人からのタイミングが良すぎる電話や手紙や小包(贈り物)にも、いつも驚かされます。一種のテレパシーでしょうか?![wink](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/wink.png)
まあ、このような嬉しいサプライズな人との再会は大歓迎なのですが、たまに時期的に、写真に妙なものが写り込むことが続いたりすることもあり、これは嬉しくないです![bomb2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/bomb2.png)
![niko](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/niko.png)
ありえない時に、ありえない場所で、知り合いに会うことが多いからです。その時は、会いたい人のことを考えていたり、「誰だか分からないけれど、誰かに会えそうな」予感がします。
例えば、上京して3年目の頃。銀座のソニービルを見上げながら、「まさか、こんな所で、知り合いに会うことなんかないよね」と思った次の瞬間、小学校から短大まで一緒だった同級生と目が合いました。彼女は友人との待ち合わせで、ソニービルの前にいたのでした。家は近所だったものの、それほど親しくはなく、卒業後どうしているかも知らなかったので、お互い、びっくりしたのを覚えています。以来、彼女のことが気に懸かっていて、折々に人づてに彼女の近況を聞いています。
また、新婚間もない頃、冬の金沢を1泊2日で旅行した時には、金沢城界隈を夫と散歩しながら、「金沢に知り合いって、いたかなあ…。あ、そうだ!高校の同級生のN君が金沢大の博士課程にいるんだ!」と話していたところ、前方から、そのN君がやって来ました。これまた、ビックリ。N君は「な、なんで、お前、ここにいるんだよ
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さらに、話はワールドワイドになります
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すると、駅のホームで、息子の中学の同級生とその家族に会ったのです。向こうも母子でした。お母さんとはPTAで顔見知りです。何でもロンドン在住の親類の家に滞在中とかで、本当に偶然、同じ時間帯に駅のホームで居合わせた形です。やはり会った瞬間は、お互いに驚いて顔を見合わせ、「どうして、ここに…
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帰省時にも、繁華街を歩きながら、「そう言えば、Kちゃんのお母さん、お元気かなあ」とふと考えた次の瞬間、道端で見覚えのある顔に出くわし、通り過ぎてから気になって引き返すと、ベンチにKちゃんのお母さんが腰かけていたことがありました。約30年ぶりの再会だと言うのに、おばちゃんは私のことを覚えていてくれて、「あら、はなこちゃん、まあ、久しぶり!元気だった?」と、私の二の腕を思いっきりはたきました(笑)。おばちゃん、痛いよ…
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また、気に懸かる人からのタイミングが良すぎる電話や手紙や小包(贈り物)にも、いつも驚かされます。一種のテレパシーでしょうか?
![wink](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/wink.png)
まあ、このような嬉しいサプライズな人との再会は大歓迎なのですが、たまに時期的に、写真に妙なものが写り込むことが続いたりすることもあり、これは嬉しくないです
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