今年は桜が早過ぎて…２泊３日の島巡り旅(1)

タイトル写真は小豆島を象徴するオリーブの木立と『二十四の瞳』像(部分)。

例年桜🌸が見頃だと言う４月上旬に、ツアーで一度は訪ねてみたかった小豆島と淡路島、さらに徳島の大塚国際美術館と兵庫の姫路城に行って来ました☺️。

イタリア語の先生(イタリア人)には「２泊３日でそんなに行ったの？忙しいね。」と驚かれました😅。

しかし、今年の桜🌸は咲くのが早過ぎて、私が訪ねた頃には満開の時期は過ぎて、既に葉桜になりかけていました😢。

午前11時頃、羽田空港からJAL機で徳島空港に到着。空港では元気いっぱいの現地添乗員さんとひょうきんな阿波踊りロボットが出迎えてくれました☺️。

昼ご飯は昼どきの高松市内の混雑を避けて、小豆島に向かう途中のサービスエリアで讃岐うどんを。あぁ慌ただしい😅。

フェリーの乗船時間に間に合わせる為のようです。

食べるのに夢中で、途中で写真を撮っていないことを思い出し…😅確かトッピングは一番人気の海老のかき揚げ🦐！もう食べちゃって殆ど残ってないけれど…😅。

その後、小豆島フェリーで小豆島へ。船内はこんな感じ☺️。

途中から甲板に上がってみました。瀬戸内海の風景が綺麗で感激😍。

お天気に恵まれて、本当にラッキー🤞。

小豆島上陸後は一路「小豆島オリーブ🫒公園」へ。ここにはオリーブ資料館や土産物店、広々としたオリーブの林、そしてギリシャの風車等があります。

辛うじて残っていた桜🌸をバックにパチリ☺️。

今回資料館を見学して初めて知ったのですが、オリーブ栽培は今から100年程前に国策で始めたもので、当初は小豆島以外に鹿児島など他2県で栽培を試みたのだとか。

そして小豆島だけが栽培に成功し、日本随一のオリーブの島として知られるに至った。小豆島の気候風土がオリーブ🫒栽培に適していたんですね。

そう言えば、雰囲気がなんとなくオリーブ🫒栽培の盛んなイタリアのソレント半島に似てなくもない…

ここは実写版映画「魔女の宅急便」のロケ地になった所で、無料貸し出しのホウキに跨ってジャンプした瞬間を写真に取ると、主人公のキキのようにホウキで空中を飛んでいるように見えるらしい😘。

オリーブの林では、探せば葉先がハート型になっている葉も見つかるそうです。

滞在時間が40分と短くて、私には資料館の見学と買い物とトイレで、それらにチャレンジする時間的余裕がなかったけれど、テキパキ動ける人なら出来たのかな？

小豆島と言えば、私にとっては「二十四の瞳」。小６の担任の先生から「本好きなあなたに」と、『二十四の瞳』の単行本をいただいた思い出があります。

小豆島ではその映画の撮影ロケ地が「映画村」になっているそうですが、イマドキの若い子達はこの小説自体知らないし、小豆島と言えば『魔女の宅急便』のイメージなんでしょうね。

続いて春は🌸、秋は紅葉🍁の名所で知られる「寒霞渓(かんかけい)」へ。

島のほぼ中央に位置し、島の最高峰「星ケ城山」と「四方指」の間にある渓谷です。約1300万年前の火山活動に始まり、その後は長い年月をかけて地殻変動や風雨の侵食により、多種多様な「奇岩」や「崖地」の絶景が生まれたそうです。日本3大渓谷美のひとつらしい。

日本はそう広くはない国土に多種多様な見どころがあって、観光資源が豊富なんだなと、改めて感動🥹。

麓からロープウェイ🚡で5分の空中散歩☺️。ロープウェイ🚡に乗るまでに徒歩10分？確かに紅葉🍁の時期は見応えがありそう…頂上に展望台が２か所あり、そこからの眺めも素晴らしいです。

小豆島で1泊です。「ベイリゾートホテル小豆島」。オーシャンビューの部屋で気持ち良ーい😍。

部屋の窓から見える景色を😧初めてパノラマ撮影してみました☺️。これって失敗なのか…？😧

夕食はホテル自慢の「オリーブバイキング」。食べるのに忙しく、写真を撮るのを忘れてしまいました😅。

バイキングって慌ただしいんですよね。料理をよそうのに並ぶし…昔懐かしい学校給食を思い出しますわ☺️。

宿泊客にとっては自分の食べたい物を食べられる分量だけよそえて自由度が高め、ホテル側からすればフードロスや人手不足対策にもなるんですけどね😘。

また、ホテルには温泉もあり、最上階にある内風呂と露天風呂の両方を楽しみました。夜の露天風呂は空気が冷んやりしていましたが、屋根がないので夜空(月はほぼ満月🌕)を眺めながらの風呂は風情もあり、気持ち良かったです☺️。

(了)