はなこのアンテナ@無知の知

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はとバスツアーin 南房総♪

2016年01月07日 | 国内旅行(旅の記録と話題)
 近年、我が家では恒例となった「はとバスツアー」に、先日参加して来ました。

 今回は冬も温暖な南房総を中心に巡る旅。南房総ならではの海の幸を堪能し、冬を代表する果物strawberryを手摘みで味わい、そして、ツアーの最後には闇夜にきらめくkirakira2イルミネーションkirakira2を楽しんで来ました。

 昔と違い、今では千葉へも東京湾アクアラインを使えば簡単に行けるようになりましたが、あいにく我が家は現在、自家用車を持っていないのでその恩恵に与ることも出来ず、千葉へはなかなか行く機会がありません。

 そこで利用するのが、はとバスツアーheart

 いつもはツアーが早朝出発で、ターミナルの浜松町まで行くのもなかなか大変なのですが、今回は9時40分発と比較的遅めで余裕を持って家を出られましたmeromero2

 ターミナルを出てすぐに拝めるのが美しい東京タワーの姿。今回は真っ青な空を背景に、一際颯爽として見えます。バスが交差点を左折する瞬間のシャッターチャンスを捕らえてシャッターを切りました。



 それほどの混雑もなくバスはスムーズに海ほたるへ到着。トイレ休憩を兼ねて、海ほたるでしばし散策。写真は木更津側の展望デッキにて。



 対岸の木更津に着くと、バスは館山自動車道へ入り、一路富浦へ。富浦インターチェンジを出てすぐのところにある道楽園に到着。早速、昼食forkです。

 写真は豪快な「浜焼き」を食べた食事処「海女小屋」。小屋と言っても、中は結構な広さです。100人くらいはゆうに入るでしょうか?


 本当はハマグリ、サザエ、カキなどの貝類や鶏もも肉、ソーセージなどの肉類、カボチャ、タマネギ等の野菜類、グリーンサラダやポテトサラダ、シュークリームなどのスィーツに果物、数種類の海産物を乗せた海鮮丼などいろいろ食べたのですが、食べることに夢中になって、たいした写真は撮れませんでしたaseまあ…そもそも食べに来たのが目的ですからね。

 飲み物はアルコール以外はドリンクバーで飲み放題でした。冷たい物から温かい物までいろいろありました。 

 柄付きのザルが載っているのは、火にかけている貝が爆発して火傷する恐れがあるからです。時折、バチーンbomb2と言う爆発音と共に貝汁が飛んで来ますbikkuri

 お隣さんは準備が良くて、軍手持参でした。店でも軍手は用意しているようです。

 本当に老いも若きも、夢中に頬張っていました。個人で行くと、大人ひとり2,500円で食べ放題のようです。制限時間は不明。


 「道楽園」は駐車場を取り囲むように建物が幾つか並んでいました。私達が昼食で浜焼きを食べた海女小屋をはじめ、海産物店、レストラン、土産物店、そしてモノマネショーが行われる赤尻文化会館。

 今回のツアーは比較的スケジュールがゆったりしていて(予想より渋滞がなかったせいか?)、1時間の昼食の後も次のモノマネショー見学まで1時間近く余裕があり、トイレに行ったり、買い物に行ったりしても時間が余るほど。午後から次第に空が曇って来て風も出て来たので、ツアー参加者の3分の1くらいは途中からバスの中で休んでいました。

 私達がこの日見たのは綾小路きみまろさんのモノマネをされる君小路あやまろ(亀ひろし)さんのショー。綾小路きみまろさんになりきった漫談あり、演歌歌手からアイドルまでの歌マネあり、そしてマジックありで、前座も含め出演者が正月公演とあって興に乗ったのか、予定を10分ほどオーバーしての熱演でした。予想以上に面白かったですmeromero2


 モノマネショーを見た後、バスは東海岸付近まで走り、ローズマリー公園近くのイチゴ農園へ。ここで旬のイチゴ狩りをしました。昼食に「浜焼き」をたらふく食べたので、果たしてイチゴまで食べられるのかなと心配だったのですが、お笑いショーも見て、ある程度時間も経っていたので意外に大丈夫でした。と言いますか、やはり果物やスィーツは別腹なんでしょうか?wink

 イチゴのハウス栽培は写真の畝栽培と水耕栽培があるそうです。

 イチゴの葉と蕾と花と果実

 摘みたての真っ赤なイチゴ。その色は目の覚めるような鮮やかさmeromero

 農園主のおばあちゃんが終始笑顔で、練乳のおかわりまで振舞うなど親切で素敵な方でした。このおばあちゃんが愛情を込めて栽培されたイチゴだからなおのこと美味しいのでしょうmeromero2

 この後、バスは元来た道を戻るように館山自動車道へ。そして木更津近くの東京ドイツ村に到着です。辺りは既に日も落ちて真っ暗。

 ここは「関東三大イルミネーション」のひとつとして有名なんだそうです。最初の写真は少し離れた高台にある展望台から俯瞰した眺め。近くで見ると形がアナモルフォーズなんですよね。遠くから見て初めて形が分かると言う…

 写真では分かり辛いかもしれませんが、物凄い人出でした。家族連れも多く、とにかく通路は真っ暗なので、これで迷子にでもなったら大変hi

 音楽に合わせて電飾が目まぐるしく変化するものもあって、それは動画で記録しました。ブログでご紹介できないのが残念です。
 





 これだけ贅沢な電飾に、そして、電飾を楽しんでいる大勢の人々の姿に、日本はつくづく平和だなあと思いました。けっして皮肉ではなく、こうして平和であることに感謝したいなと。

 
 さて、この内容でツアー代金は11,000円。お金にはシビアな息子も「まあ、これなら妥当かな」と言う感想でした。次はどこに行こうかな…


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