黒い点全てが人です。広場から店舗ビルの4階まで人人人…
ラゾーナ川崎のルーファ広場に、14,000人
「いい年してミーハーね」と馬鹿にされるのを覚悟で(何たって大学生の母ですから
)、Backstreet boysの無料ライブイベントに行って来ました。会場はJR川崎駅西口に直結の大型ショッピングモール、ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場。以前、水谷豊がCD発売記念にライブイベントを行って1万人を集めて以来、アーティスト、お笑い芸人のイベントが引きも切らない首都圏の新人気スポットです。
ヨーロッパの古い街のように、広場を中心に放射線状にショッピングゾーンが広がっており、さらに首都圏でも有数の乗降客数を誇るターミナル駅、川崎駅の西口に直結しているので、その集客力は相当なもの。今回は世界的なボーカルグループ、Backstreet boysが事前告知で無料ライブイベントを行うとあって未曾有の集客が予想されましたが、やはり同所新記録の14,000人を動員したようです。
6時開始の予定で、私は30分前に到着。既に(当然でしょうが)会場はビッシリと人で埋まっていました。私はステージから遠く離れた正面の建物3階のテラスから、15分遅れでスタートしたライブを見たのですが(広場は2階)、4重5重の人垣の中で、正直言って豆粒大の彼らの姿を直接見ることは至難の業でした。しかも途中で帽子を被った女性が前に立ちはだかってしまったので、全然見えなくなってしまいました
そこで威力を発揮したのがデジカメ。会場整理の係員が携帯やデジカメでの撮影を再三再四やめるように注意していましたが、写真撮影と言う本来の使い方ではなく、人波に埋もれてしまった中で思いっきり手を伸ばし、デジカメのズーム機能を使って、モニター越しに彼らの姿を見ることができたんですね。咄嗟の思いつきでしたが、こんな使い方ができるとは
、デジカメさまさまですわ。
普段から携帯電話に彼らの歌を録音して聴いているので、初めてのナマ歌は感動的でした。その数日前から彼らはテレビに度々露出していて、彼らのファンを大事にする人柄が私には十分伝わっていたので、姿は殆ど見えなくても満足の行くライブ体験でした。若い人に交じって私のような年齢層(40代半ば)がいると若い人には奇異に映るかもしれませんが、10代の頃からビートルズを手始めに、オリビア・ニュートンジョン、クィーン、マドンナ、マイケル・ジャクソン、etcと洋楽に嵌っていた人間なので、Backstreet boysの音楽を楽しむことは、私にとってはごくごく自然なことなんですよね。まあ、演歌もクラシックも聴くので、かなり間口は広いですが…
昨日は夫が飲み会で帰りが遅くなる予定だったので、私はライブの後、引き続き行われたトークショーは(来年2月のジャパンツアーの告知以外は、テレビ番組出演時に話していた内容と殆ど同じだったので)途中で切り上げ、大学帰りの息子と駅で合流して夕食を食べに行ったのでした。
Backstreet boysもデビューして10年以上が過ぎ、10代からのファンの中には母親になっている人も多いせいか、会場には小さなお子さん連れの女性が数多く見受けられました。こんな混雑の中で子供たちは大丈夫なのかと当初心配したのですが、私が見た限りではファン同士で声をかけあったり、譲り合ったりして比較的和気あいあいとした雰囲気でした。若いママのファンも幼い我が子をあやしながら、心はしばし10代の頃に戻っていたのでしょうか?基本的に人ごみの中に幼い子を連れだすのは反対なのですが、今回は何となく許容できる心境でした。しかし、新型インフルエンザの流行が危惧される時節柄、少なくともマスクを着用させるなど親としての気遣いは欲しいところです。
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ヨーロッパの古い街のように、広場を中心に放射線状にショッピングゾーンが広がっており、さらに首都圏でも有数の乗降客数を誇るターミナル駅、川崎駅の西口に直結しているので、その集客力は相当なもの。今回は世界的なボーカルグループ、Backstreet boysが事前告知で無料ライブイベントを行うとあって未曾有の集客が予想されましたが、やはり同所新記録の14,000人を動員したようです。
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そこで威力を発揮したのがデジカメ。会場整理の係員が携帯やデジカメでの撮影を再三再四やめるように注意していましたが、写真撮影と言う本来の使い方ではなく、人波に埋もれてしまった中で思いっきり手を伸ばし、デジカメのズーム機能を使って、モニター越しに彼らの姿を見ることができたんですね。咄嗟の思いつきでしたが、こんな使い方ができるとは
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昨日は夫が飲み会で帰りが遅くなる予定だったので、私はライブの後、引き続き行われたトークショーは(来年2月のジャパンツアーの告知以外は、テレビ番組出演時に話していた内容と殆ど同じだったので)途中で切り上げ、大学帰りの息子と駅で合流して夕食を食べに行ったのでした。
Backstreet boysもデビューして10年以上が過ぎ、10代からのファンの中には母親になっている人も多いせいか、会場には小さなお子さん連れの女性が数多く見受けられました。こんな混雑の中で子供たちは大丈夫なのかと当初心配したのですが、私が見た限りではファン同士で声をかけあったり、譲り合ったりして比較的和気あいあいとした雰囲気でした。若いママのファンも幼い我が子をあやしながら、心はしばし10代の頃に戻っていたのでしょうか?基本的に人ごみの中に幼い子を連れだすのは反対なのですが、今回は何となく許容できる心境でした。しかし、新型インフルエンザの流行が危惧される時節柄、少なくともマスクを着用させるなど親としての気遣いは欲しいところです。