線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

福知山線(非電化の時代)

2017-10-18 17:22:28 | ディーゼル機関車
 DD54が去ると 播但線や山陰線へ目が向き 福知山線へは暫く足を運ぶことが有りませんでしたが 電化工事が始り架線柱が

立ち始まる前に写しておかなくてはと思い 通い始めたのが1982年頃からでした。

 


    1982年4月00日撮影 福知山線 道場~三田            DD51牽引  上り普通列車

 道場を出た列車が ついいつ武庫川の沿って走る所です 複線化に際して川寄に線路を増やし カーブも大きくなる様に変更して

います。

    


    1982年05月00日撮影 福知山線 草野~古市            DD51牽引  上り普通列車

 この辺りは 篠山口迄の複線化工事で 手前に線路を一本増設され 河川改修で川幅が広くなった以外は そんなに変わってい

ません。

 ただ河川改修の後 堤防に植えられた桜の木が伸び 線路を見通せなくなっています。

     

    1982年06月00日撮影 福知山線 生瀬~武田尾            DD51牽引  下り普通列車

 生瀬から道場までは 新線に付け替えられ 殆んどトンネルとなり廃止されました 廃線跡は後に整備され 今ではハイキング

コースになっています。

    


    1982年09月00日撮影 福知山線 相野~藍本            DD51 835  444レ

 藍本を出た上り列車は 暫く上り勾配が続くので 猛然と煙を噴き上げて出ていきました。

電化の際は 線路の向う側に架線柱が立ったので 複線化に際しては 手前に一本増設されました 腕木信号機が懐かしいです。

    


    1982年12月00日撮影 福知山線 道場~三田            DD51牽引  下り普通列車

 この辺りは 複線化された以外 当時と全く変わっていませんが 後ろの山は マツクイムシで枯れてしまい クヌギなど落葉広葉

樹が広がり 秋には綺麗な紅葉が見られます 線路手前に赤杭が並んでいますが そこまで線路が広がりました。

381系「こうのとり」終焉の頃 多くのファンが訪れ有名になりましたが 今はひっそり静まり返っています。

    



  

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