怖い夢

最近発売した小野不由美さんの「残穢」を再読している。

これは、ドキュメンタリー風ホラー（？）。淡々とした文章で、ものすごく怖いことは起こらない。でも、お風呂に入っているときに後ろが気になったり、静かな部屋でカタッと音がしたりすると、とても気になる・・・と言う本。

これを読みながら、どうも寝てしまったらしい。

そうしたら、どうも金縛りにあってしまったらしい。まったく動かない。

あ～～～、どうしよう～～～。と思うとぎゅっと体全体を締めつけられる。うわ～～～、どうしよ～～～！！と思っているうちに少し緩む。

こんなことを２，３回繰り返しているうちに、手が動くようになった。そのとき右手に猫の毛皮の感触。あ、レオだ！レオ助けに来てくれたの？！と思うと、今度は左手にも柔らかい毛皮の肌触り。そらも来てくれたんだ！！ありがとう！！やっぱりこういう時、頼りになるのは猫だよね！


と思った瞬間、目が覚めた。猫たちはどこにもいず。


え？？どこまでが夢？金縛り自体夢なんだけど、金縛りにあった夢？それとも金縛りにはあってたの？

怖い夢の午後でした。



塩鮭、卵焼き、なすとピーマンのだし麹煮、ピーマンとにんじんのきんぴら。