今週は、ゴールデンウィーク前で、学校行事も多く、慌しい1週間になりそうな気配。時間が空いている今日のうちに、お菓子を作っておこうと、計量をしている時、玄関のチャイムが鳴った。宅配便が来たらしい。
ダンナが頼んでいたヘッドランプか・・・それとも私がママパンに頼んだものか・・・と思って、玄関を開けたら・・・・
やってきたのは、ダンナの実家、淡路島からの宅配便。
もしかして・・・・
明けてみたら、やっぱり!!!たけのこ。それも大きいものが5本。そのほかにもほうれん草や新玉ねぎがたくさん。
お菓子なんか作っている場合じゃないよ!!とにかくたけのこを茹でなきゃ~~~
以前、何かのエッセイ(向田邦子かなぁ)で、「たけのこをどこまで剥くか、悩みながら・・・」という話を読んだことがあって、「季節を楽しむって、いいなぁ」と思ったものだ。
だが、我が家のたけのこ事情は、そんなに風流じゃない。
家にある鍋で、いかに全部のたけのこを茹でるか?!
これが全てである。
皮付きで茹でようと思ったら、ドラム缶が必要だ(おまけに庭も必要)そうはいかないので、皮を全て剥いてから茹でてしまう。
新玉ねぎを冷蔵庫に押し込み、どうしても入らなかったほうれん草、絹さや、アスパラガスは全て茹でる。
茹で上がったたけのこは、3本分はスライスして冷凍庫へ、1本半は、水につけて冷蔵庫へ。半分は、今日のたけのこごはん。
残った1本は、半分づつにして、近所へおすそわけ。
そんなこんなで、気がついたら午後3時すぎ。子供たちが帰ってくる時間。気がついたらずっとキッチンにいた1日だった。
さて、今日の晩ごはんは、たけのこごはん、ほうれん草のお浸し(じゃこものせて)寄席豆腐の冷奴(新玉ねぎとツナの和え物をのせて)トンカツ(&サラダ)それに大根のお味噌汁。
淡路づくしの、嬉しいおいしい晩ご飯。