ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

繰り上げる男達の鮭アタック

2010年09月12日 | ミシガン・サケ&マス
「集合時間どうします?」

「午前2時、Noviでどうですか?」

「いや、午前1時でどう?早めに竿出したいし。」

「いっそ午後11時?」

・・・というように、集合時間が次第に繰り上がり、鮭に乾いた男達はNovi某所を出発。
メンツはMacさん、Monさん、Yoshi、そしてRockさんの強力布陣。

下図は事前の水温予報。



Whitehall付近が程よく低くなっており、期待大。

湖はこれまた程よく荒れて、ナイスコンディション。
下の写真は午前9時頃。



癒し(?)の風景。

さて、我々到着早々の午前3時、先行者が4キロクラスのキングをランディング。
これは吉兆の予感!

が、アタリは意外と少なく、静かに時が過ぎていく。

堤防先端付近で南向きにキャストを繰り返していると、睡魔が・・・
椅子に座って うとうと Zzz しつつスプーンをリトリーブしていた小生。
午前5時頃、キングサーモンの魚信というスバラシイ目覚ましが!



ランディングできた一本。
4.3キロ。ちょっと小ぶりのキングサーモン。

情けないことに、3回ヒットして1本だけランディング。
正直に書くと、昼前にもう1回ヒットしたもののバラシ。

ネット際(1回目バラシ)、ジャンプ(2回目バラシ)、正面に突進(3回目バラシ)・・・

情けない~!

夜も明けきった頃、Macさんのロッドに異変が!
慎重なやり取りの末上がってきたのは美しいスチールヘッド!
ミシガン攻略難航魚種を次々と制覇していきますね。
流石です。

次のヒットは堤防先端のYoshi!



カメラの露光不足なのか、Yoshiの顔と鮭が黒いのか判断しがたいですが、ナイスフィッシュ!
ディープダイバーのミノーに変えた直後。
冴えてますね。

全体が沈黙している中、チームジャパン健闘。

タックルメモ
ロッド:St. Croix Wild River / WS86MHF2
リール:ダイワ Revros 2506
ライン:PE1.5+16ld
ルアー:Little Cleo 3/4oz 青/グロー