“大変！”のわけ

昨日のブログで、
市川海老蔵さんの殴打事件にからむ“クスリ”の心配について言及しましたが、
今日、飲みにいったら、僕のブログを読んだ方から、
「それが本当なら、犯人も、海老蔵側も大変なことですよね」
と言われました。

う～ん、でも、それって、何が“大変”なのでしょう？
海老蔵さんを殴った男の暴行傷害の罪に覚せい剤取締法違反の罪が加わるから？
つまり罪がより重くなる、ってこと？

いえ、いえ、そんなことは、ほんの氷山の一角だと思うのです。

たとえば、あの暴行事件の現場になった店、及びビル内の店がもう一度洗い直され、
容疑者の男や海老蔵さんと関係がもう一度精査されたら、
芸能界のみならず、サッカー界やら、
（いまや荒唐無稽な話ですが）相撲界、いや、果ては政界にまで、
この余波が広がることが予想されると思うのです。

そうなると、もう今回の海老蔵さんの一件は他のギョーカイ、職種にまで、
どんどん、どんどん広がっていくということなのです。

それともう一つ心配なのは、
いまだ海老蔵さんの紛失したというケータイが見つかっていないということかな？

これもある意味個人情報の“宝庫”でしょうから、
もし誰かが所持していて悪用されると・・・
う～～ん、まずい、まずい。
あんまり空想を広げないようにしましょう。



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