“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

「母の日」の意味を考える!

2015年05月10日 11時44分44秒 | Weblog
今日は「母の日」。
朝から渋谷の東横デパートの花屋さんも一番のかきいれ時です。

「母の日」は、《日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日》とされ、
日本はアメリカに倣い、1949年(昭和24年)頃から、
5月の第二日曜日を「母の日」とし、
カーネーションなどを贈って母に感謝の気持ちを伝える習慣が定着しました。

ちなみに、戦前は皇后陛下(香淳皇后)の誕生日(地久節)である
3月6日が「母の日」だったんですよ。

さて、「母の日」だから、母に感謝の気持ちを伝えるのは当然のことですが、
逆に感謝の気持ちを受け取る母親のほうはどうしたらよいのでしょうか(笑)

僕はこう思います。
母からは、「生まれてきてくれてありがとう。これからもよろしく」と、
子供に感謝の気持ちを伝えるべきであると。

そうです、そうなんです。
僕は、「母の日」とは、
《日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日》
というだけではなく、
子から母へ、母から子へ、互いに感謝の気持ちを伝え合い、
お互いに親子の絆を確認し合う日なのだと思うのです。

これは、5月5日の「こどもの日」も同じです。
もともと祝日法2条によれば、「こどもの日」とは、
《こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する》
とあるんです。

つまり、「こどもの日」とは「母の日」であり、
「母の日」とは「こどもの日」、
要するに、誕生日も含め、こういう家族のお祝いのごとの日は、
すべて家族としての絆を確認し合う日といってもいいと思います。

たとえば子供の誕生日は、同時に自分がお母さんになった誕生日でもあります。
子供の誕生日が来て、1歳、2歳…と歳が増えていくということは、
お母さんとしての誕生日を1歳、2歳…と迎えているのと同じなわけです。

そんなわけで、どうか今日は、子から母へ、母から子へ、
互いに感謝の気持ちを伝え合い、
お互いに親子の絆を強くしていってほしいと思います。

うーん、じゃあ、「父の日」は? 
父親は……お腹を痛めてないだけに、
何をやってもちょっと分が悪いですね(笑)



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