“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2月の指針】海を通じて新たな知識を得てしっかり護る!

2022年02月01日 08時14分55秒 | Weblog
2月になりました。今年の2月は【壬寅】の月です。

ただし、旧暦(太陰太陽暦)では2月4日、立春からが正式に壬寅の年のスタートとなります。
同時にこの日を境に天中殺が子丑天中殺から寅卯天中殺に切り替わります。

子丑天中殺の皆さん、2年間お疲れさまでした。
4日に天中殺が明けるといっても、
長い間暗いトンネルの中に閉じ込められていたようなものなので、
まだすぐにはおもての明るさには順応できないものです。
ですから徐々にゆっくりと天中殺明けの環境に体を慣らしていってください。

一方、寅卯天中殺の方々はいよいよ天中殺入りです。
寅卯天中殺に関しては順次このブログにご注意を綴りますのでお読みください。

さて、今月は冒頭でも述べたように【壬寅】の月ですが、
かからずも【壬寅】は今年の干支と同じになります。

【壬寅】の天干の「壬」は陽の水性で、
習得本能、方位は北、大きな水、海や太湖の意味。
その海も太平洋のように広く大きな海をさします。
また、水は軟らかく常に動いています。
水は止まってしまっては澱んでしまいます。
すなわち水は絶えず動き新しい知恵を取り入れることで
すべてを洗い清めるという働きがあります。

一方、地支の「寅」は陽の木性で、守備本能、
なによりも命を守るということです。

このことから【壬寅】から読み取れるメッセージは、
〈海を通じて新しい知恵を得てしっかり護る〉ということです。

この2月は海を隔てた中国で4日から北京冬季オリンピックが開催されます。
日本代表の選手たちには
このコロナで沈む世相を吹き飛ばすような活躍に期待したいところですが、
中でも一番の注目はやはりオリンピック3大会連続金メダルを狙う
男子フィギュアの羽生結弦選手(戌亥天中殺)でしょうか。
羽生選手の運気は良いのでばっちり4回転半ジャンプを決めて再び栄光をつかんでください!

その一方で、女子スピードスケートの高木美帆選手や
男子スキージャンプの小林陵侑選手にも金メダルの期待がかかります。
ただし、両選手ともに2月4日から天中殺に入ってしまうので、
実力でこのハンデを跳ね返してほしいと思います。

同時に、大会開催中のコロナ感染などにもちゅいいしたいところですし、
中国の動きに関してはオリンピックが閉幕した後にも関心を持ち続けたと思います。

また、海を隔てている国は中国ばかりではありません。
日本は島国なのですから、
先日もトンガの火山の噴火で津波が押し寄せてきたり、
小笠原諸島の海底火山の噴火によって軽石が流れ着いたりといった具合に
海を通じてさまざまな自然現象や事故・事件が起きるおそれがありますので、
この寅卯天中殺のスタートの時期にしっかり注意を払うべきだと考えます。


さて、『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
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