中居正広さんの女性トラブルの渦がいま天中殺の人間たちを巻き込んでいく！

天中殺の中では想定外のことがいろいろと突発的に起きて、
場合によっては考えもしない方向から鉄砲玉が飛んできます。

たとえば…

フジテレビの女性社員Xさんとのトラブルで芸能界を電撃引退した
元SMAPのリーダーでタレントの中居正広さん（申酉天中殺）をめぐる騒動は
いったん火がつくと横へ燃え広がるという「乙巳（いっし／きのとみ）」の年そのままに、
その災禍がさまざまな形で横へ横へと広がっていますが、
とりわけいま天中殺の真っ只中にいる
辰巳天中殺の人間には当然のようにその騒動の影響が及んでいるようです。

●誰しも天中殺に入ると突然の不幸が飛んでくる！

中居さんがその女性社員のXさんとトラブルを起こす1週間前に
中居さんの自宅で開かれたバーベキューパーティーに
公私ともに中居さんと親しいタレントのヒロミさんと笑福亭鶴瓶さんが参加していたために、
ヒロミさんはワイドショーの中でその時の釈明に追われ、
鶴瓶さんは出演していたCMからその名が削除されるハメとなりました。
実はヒロミさんも鶴瓶さんもいま天中殺なのです。

◇ヒロミ（1965年2月13日生まれ／59歳）
　　戊　戊　乙　　　　　　　牽牛星　天禄星
辰　戌　寅　巳　　　調舒星　龍高星　鳳閣星
巳　―――――　　　天庫星　貫索星　天貴星
天　辛　丙　庚　
中　丁　戊　戊
殺　戊　甲　丙


◇笑福亭鶴瓶（1951年12月23日生まれ／73歳）
　　丁　庚　辛　　　　　　　禄存星　天胡星
辰　酉　子　卯　　　禄存星　車騎星　龍高星
巳　―――――　　　天貴星　司禄星　天馳星
天　辛　癸　乙　
中　
殺　

ヒロミさんと鶴瓶さんの場合はまさに騒動のとばっちりを食ったという感じですが、
結果的に自分たちが降板の嵐に見舞われるところまでは行きませんでした。
でも、まだあと1年ほど天中殺は続きます。
今後も慢心することなくひごろの行いには十分に注意が必要だといえます。


●天中殺に入ると辞めたり意にそぐわない役を背負わされたりする！

一方、10時間超もの地獄（？）の記者会見を行った
ひな壇に並んだフジテレビの5名の新旧役員のうち
遠藤副会長と新たにフジテレビの社長に就任した清水賢治新社長も実は辰巳天中殺なのです。

◇遠藤龍之介（1956年12月23日生まれ／68歳）
　　辛　癸　丙　　　　　　　牽牛星　天将星
辰　丑　巳　申　　　龍高星　牽牛星　石門星
巳　―――――　　　天印星　鳳閣星　天極星
天　己　丙　庚　
中　癸　戊　戊
殺　辛　庚　壬

作家・遠藤周作氏の長男として生まれた遠藤龍之介副会長は2019年に社長、
2021年に副会長に就任。
同時にその親しみやすい人柄から民放連の会長も務めてきましたが、こちらも退任しました。
天中殺の中では”退任する”、
それも”辞めさせられる”ということは自然なことなので問題ありません。

◇清水賢治新社長（1961年1月6日生まれ／64歳）
　　丙　戊　庚　　　　　　　禄存星　天報星
辰　申　子　子　　　禄存星　牽牛星　牽牛星
巳　―――――　　　天胡星　鳳閣星　天馳星
天　庚　癸　癸　
中　戊
殺　壬

清水氏はあの記者会見の前に開かれた取締役会議で退任した
港浩一社長と嘉納修治会長の後を受けて急遽新社長に就任しました。
いわゆる今後の第三者委員会の調査などを含め
事後処理にあたるリリーフ役のようなものでしょうか。

天中殺の中ではこういう意にそぐわない（？）苦しい役目でも
その任を拒絶せずに背負わなければいけなくなります。

一方、天中殺の清水氏をトップに据えたフジテレビは
まさに危急存亡、会社が消滅する危険性もあるということになります。


●天中殺の中で引退した中居正広さんを陰で支え続ける重い役目を負う！

一方、芸能界からの引退を自身のファンクラブサイトで発表後、
杳として消息を絶った中居正広さんですが、
伝えられているところでは都内に自身が所有するマンションを転々とし、
中居さんの20年来の”恋人”とされる
ダンサー兼振付師のMさんが献身的に彼の世話をしているとか…
実はそんなMさんも辰巳天中殺なのです。

◇Mさん（1984年7月3日生まれ／40歳）
　　戊　庚　甲　　　　　　　車騎星　天報星
辰　戌　午　子　　　貫索星　禄存星　司禄星
巳　―――――　　　天庫星　鳳閣星　天将星
天　戊　丁　癸　
中　辛　己
殺　丁

Mさんに関していえば、
いまは中居さんを支えて一緒につらい日々を送っているわけですが、
しかし見方を変えればある面で長年”糟糠の妻”のような立場にあったMさんのもとに
中居さんが”帰ってきた”ともいえるわけで、
初めて水入らずの時間を過ごしているのではないでしょうか。

このように天中殺に入ると我が身にはさまざまなことが巻き起こるということです。
同時に、自らも巻き込まれ、さらに他人を巻き込んでいくことになります。


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【２月の指針】目の前に広がった問題をみんなで協力して解決しよう！

令和7年の2月になりました。

旧暦（太陰太陽暦）では新年は〈立春〉からスタート、
その〈立春〉はふつう2月3日の〈節分〉の翌日、2月4日というイメージがありますが、
今年の場合、その〈立春〉は2月3日になります。
ということは、いきおいその前日の明日2月2日が〈節分〉になるわけです。

えっ？マジですか？と思いますよね。
実は2021年も今年と同じ2月2日が〈節分〉でした。
そのときも私はブログで綴りましたが、
〈節分〉が2日になるのは1897年以来124年ぶりということで話題になりました。

ではなぜこのように〈節分〉および〈立春〉の日が変わるのかというと、
実は地球が太陽のまわりを1周する時間は365日ぴったりではないからです。
一般に暦の上での1年が365日なのに対し、
地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間は365. 2422日（＝約6時間）なのです。
つまり地球が1年かけて1周すると
0. 2422日 (＝約6時間) 分誤差が生じて足りなくなってしまうわけです。
そこでふだんは4年に1度、
この足りない約6時間を4年分（＝1日）まとめて365日にプラスして
1年を366日としているわけですが、
それでも微妙なずれが生じるので、こうしてそのずれを調整しているというわけです。

とりあえず今年の〈節分〉は明日2月2日です。
皆さん、どうぞ豆まきのタイミングを間違わないようにしてください。

さて、今月は「戊寅（ぼいん／つちのえとら）」の月。

十干の「戊」は陽の土性で、
富士山のようなどっしりとした大きな山のこと。
山は《不動》といって何事にも動じないところに良さがあります。
また、「戊」に草冠をつけると「茂」という字になることから、
万物の生長がピークに達し「繁茂した」状態になることを意味します。

十二支の「寅」は陽の木性で、
さんずいをつけると「演」という字になり、なにかを動かすという意味になります。
また、「演」の字には軒の下で人々が手を合わせて協力を約束するとの意味もあります。

いま我々の前に「繁茂した」状態になっている課題…
政治不信、円安、物価高、タレントによる性加害の問題などなど、
こうしたさまざまな問題に対して、
今月は人々は決して付和雷同することなく、
みんなで手を携え協力して解決していこうと読みます。

さて、昨年末より引き続き、好評の『大予言セミナー～2025年の世界はどうなる？』を実施中です。

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