参議院から衆議院にくら替えして
今回の総選挙に出馬した自民党の丸川珠代さんが落選しました。
丸川珠代さんといえば才色兼備な”自民党のマドンナ”であり、
その経歴は華麗そのもの、
ストレートで東大に合格しテレビ朝日のアナウンサーとなって人気を博し、
安倍総理の肝入りで出馬した2007年の参院選で当選して政界入り、
すぐさま自民党の女性局長に就任するや、
以後2回の当選を重ね、若くして環境大臣や五輪大臣も務めました。
このように、これまで誰よりも順風満帆な陽があたり続ける人生を送ってきた丸川さんにとって、
今回の落選は彼女が初めての味わった
”挫折”の瞬間(とき)であったといっても過言ではないでしょう。
それだけに彼女が今回の落選で受けたショックはどれほどのものであったか、
ましてや今回の選挙では”おしどり議員”といわれた
ご主人の大塚拓氏も落選してしまっただけに、
そのショックの大きさは察するにあまりあるものがあります。
では、このあと丸川さんはどうするのか?
たとえば、来年には彼女のもともとの仕事場であった参議院選挙が行われます。
だとすれば、捲土重来を期して来年の参院選で参議院に再チャレンジし、
ふたたび政界へ舞い戻ってくるのでしょうか?
そこで今後の丸川珠代さんの動向を
彼女の命式と後天運から考察してみたいと思います。
◇丸川珠代(1971年1月19日生まれ/53歳)
甲 己 庚 車騎星 天印星
寅 辰 丑 戌 禄存星 司禄星 禄存星
卯 ――――― 天堂星 司禄星 天南星
天 戊 己 戊
中 乙 癸 辛
殺 癸 辛 丁
寅卯天中殺、6種天中殺の中でも一番強い天中殺です。
司禄星✖2+禄存星✖2+車騎星、
非常に堅実でしっかり計画を立ててから慎重に行動する人、
またそうした方針を曲げない頑なな心を持っています。
おそらく東大現役合格を勝ち得たのも計画的で地道な努力の結果だと思います。
日干支「甲辰」は(日居冲殺〉
――外見と中身にギャップがあるという宿命天中殺。
つまり外見は大人でも精神的には子供のままとか、
非常にしっかりしたもっともらしいことをいっても本人はそれをやらないとか、
もともと一つのことに夢中になるとほかのことが目に入らず
抑えが利かなくなってしまい同じ失敗を繰り返すなどといわれます。
しかし、強い寅卯天中殺なので本人は強くてへこたれないのです。
とはいえ、来年参院選に捲土重来を期して出てきても
事態はそう簡単には思い通りに進まないかもしれません。
その理由は丸川さんが着せられた”裏金議員”という汚名は
たった1年弱の冷却期間では簡単にそそぐまでにはいかないだろうということ、
また強運といわれる寅卯天中殺も巳の年は運が低迷し、
寅と卯の年の天中殺の後遺症が2年遅れで現れる年なので、
いかに不屈の精神を持った彼女といえども
参院議員に返り咲き当選するのはそうたやすいことではないと考えられます。
では、丸川さんはどのような身の振り方をすればよいのでしょうか?
私は現在52歳の丸川さんの今後の人生を彼女の【大運】から推論してみます。
【大運】とは人の運を10年ずつにまとめたもので、
実は丸川さんのこれまでの人生は、”宿命を生かす”という言葉通りに、
彼女自身の【大運】と見事にリンクしているからです。
【大運】
(初旬) 4歳~戊子 禄存星・天恍星※変剋律
(2旬)14歳~丁亥 調舒星・天貴星※変剋律
(3旬)24歳~丙戌 鳳閣星・天印星※変剋律
(4旬)34歳~乙酉 石門星・天報星
(5旬)44歳~甲申 貫索星・天馳星※大半会
(6旬)54歳~癸未 玉堂星・天庫星
(7旬)64歳~壬午 龍高星・天極星
(8旬)74歳~辛巳 牽牛星・天胡星
丸川元議員は下ヒト桁が4歳のところで10年ずつの運が変わる《4歳運》。
丸川さんの【大運】は、(初旬)から〈変剋律大運〉といって
〈異常干支〉が3連になっているため運が伸びやすいのです。
その(初旬)は愛情とお金に恵まれた禄存星大運。
14歳で変わる(2旬)は才能を伸ばす調舒星大運と若年期を過ごし、
24歳の(3旬)で伝達本能の鳳閣星大運に入ります。
鳳閣星はマスコミの星であり、おしゃべりの星、
彼女はまさにその星の通りに東大を卒業するとマスコミの世界へ進み、
アナウンサーとして鳳閣星の特質を生かした生き方をしてきたといえます。
そんなアナウンサー生活を10年ほど送り、
34歳からの(4旬)にめぐってきたのが、政治家の星といわれる石門星の大運。
丸川さんはふたたびこの星に導かれるようにして36歳でテレビ局を退社し、
参議院選に出馬、見事政治家への転身を果たしました。
そして、44歳からの(5旬)の自立心・独立心、一家を構える貫索星大運の中で
環境大臣・原子力防災担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣などを歴任、
政治家として一本立ちしたような重責を担ってきました。
ところが、ここにきて彼女の身に降りかかった初めての落選という”挫折”、
「私はこれからどうしたらいいの?」と途方にくれがちになることだと思いますが、
丸川さんの自分の宿命の星を生かしてきた人生をなぞるのならばこの後の人生も見えてきます。
丸川さんの54歳から入る【大運】は玉堂星大運です。
玉堂星は知性・理性の星、お勉強の星であり、学校の星でもあります。
すなわち玉堂星が示唆しているのはその頭脳や学力、知性を活かした生き方ですから、
・政治や教育の評論家 ・大学講師などの仕事ということになります。
あるいは、玉堂星には母性愛の意味があり、
自分よりも年下の人間や子供の面倒をみるという役目が込められているので、
政治の世界からはきっぱりと足を洗い、
今回同じく落選した2歳年下の夫・大塚拓氏の妻として、
ご夫婦の一粒種のお子さんの母としての役目をしっかり果たしていく
という生き方をすべきなのかと思います。
自分に与えられた宿命の星を生かし、自らの宿命、【大運】に添った生き方をする
――そうすることで自分に合った自然な生き方ができると考えてみてはどうでしょう。
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今回の総選挙に出馬した自民党の丸川珠代さんが落選しました。
丸川珠代さんといえば才色兼備な”自民党のマドンナ”であり、
その経歴は華麗そのもの、
ストレートで東大に合格しテレビ朝日のアナウンサーとなって人気を博し、
安倍総理の肝入りで出馬した2007年の参院選で当選して政界入り、
すぐさま自民党の女性局長に就任するや、
以後2回の当選を重ね、若くして環境大臣や五輪大臣も務めました。
このように、これまで誰よりも順風満帆な陽があたり続ける人生を送ってきた丸川さんにとって、
今回の落選は彼女が初めての味わった
”挫折”の瞬間(とき)であったといっても過言ではないでしょう。
それだけに彼女が今回の落選で受けたショックはどれほどのものであったか、
ましてや今回の選挙では”おしどり議員”といわれた
ご主人の大塚拓氏も落選してしまっただけに、
そのショックの大きさは察するにあまりあるものがあります。
では、このあと丸川さんはどうするのか?
たとえば、来年には彼女のもともとの仕事場であった参議院選挙が行われます。
だとすれば、捲土重来を期して来年の参院選で参議院に再チャレンジし、
ふたたび政界へ舞い戻ってくるのでしょうか?
そこで今後の丸川珠代さんの動向を
彼女の命式と後天運から考察してみたいと思います。
◇丸川珠代(1971年1月19日生まれ/53歳)
甲 己 庚 車騎星 天印星
寅 辰 丑 戌 禄存星 司禄星 禄存星
卯 ――――― 天堂星 司禄星 天南星
天 戊 己 戊
中 乙 癸 辛
殺 癸 辛 丁
寅卯天中殺、6種天中殺の中でも一番強い天中殺です。
司禄星✖2+禄存星✖2+車騎星、
非常に堅実でしっかり計画を立ててから慎重に行動する人、
またそうした方針を曲げない頑なな心を持っています。
おそらく東大現役合格を勝ち得たのも計画的で地道な努力の結果だと思います。
日干支「甲辰」は(日居冲殺〉
――外見と中身にギャップがあるという宿命天中殺。
つまり外見は大人でも精神的には子供のままとか、
非常にしっかりしたもっともらしいことをいっても本人はそれをやらないとか、
もともと一つのことに夢中になるとほかのことが目に入らず
抑えが利かなくなってしまい同じ失敗を繰り返すなどといわれます。
しかし、強い寅卯天中殺なので本人は強くてへこたれないのです。
とはいえ、来年参院選に捲土重来を期して出てきても
事態はそう簡単には思い通りに進まないかもしれません。
その理由は丸川さんが着せられた”裏金議員”という汚名は
たった1年弱の冷却期間では簡単にそそぐまでにはいかないだろうということ、
また強運といわれる寅卯天中殺も巳の年は運が低迷し、
寅と卯の年の天中殺の後遺症が2年遅れで現れる年なので、
いかに不屈の精神を持った彼女といえども
参院議員に返り咲き当選するのはそうたやすいことではないと考えられます。
では、丸川さんはどのような身の振り方をすればよいのでしょうか?
私は現在52歳の丸川さんの今後の人生を彼女の【大運】から推論してみます。
【大運】とは人の運を10年ずつにまとめたもので、
実は丸川さんのこれまでの人生は、”宿命を生かす”という言葉通りに、
彼女自身の【大運】と見事にリンクしているからです。
【大運】
(初旬) 4歳~戊子 禄存星・天恍星※変剋律
(2旬)14歳~丁亥 調舒星・天貴星※変剋律
(3旬)24歳~丙戌 鳳閣星・天印星※変剋律
(4旬)34歳~乙酉 石門星・天報星
(5旬)44歳~甲申 貫索星・天馳星※大半会
(6旬)54歳~癸未 玉堂星・天庫星
(7旬)64歳~壬午 龍高星・天極星
(8旬)74歳~辛巳 牽牛星・天胡星
丸川元議員は下ヒト桁が4歳のところで10年ずつの運が変わる《4歳運》。
丸川さんの【大運】は、(初旬)から〈変剋律大運〉といって
〈異常干支〉が3連になっているため運が伸びやすいのです。
その(初旬)は愛情とお金に恵まれた禄存星大運。
14歳で変わる(2旬)は才能を伸ばす調舒星大運と若年期を過ごし、
24歳の(3旬)で伝達本能の鳳閣星大運に入ります。
鳳閣星はマスコミの星であり、おしゃべりの星、
彼女はまさにその星の通りに東大を卒業するとマスコミの世界へ進み、
アナウンサーとして鳳閣星の特質を生かした生き方をしてきたといえます。
そんなアナウンサー生活を10年ほど送り、
34歳からの(4旬)にめぐってきたのが、政治家の星といわれる石門星の大運。
丸川さんはふたたびこの星に導かれるようにして36歳でテレビ局を退社し、
参議院選に出馬、見事政治家への転身を果たしました。
そして、44歳からの(5旬)の自立心・独立心、一家を構える貫索星大運の中で
環境大臣・原子力防災担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣などを歴任、
政治家として一本立ちしたような重責を担ってきました。
ところが、ここにきて彼女の身に降りかかった初めての落選という”挫折”、
「私はこれからどうしたらいいの?」と途方にくれがちになることだと思いますが、
丸川さんの自分の宿命の星を生かしてきた人生をなぞるのならばこの後の人生も見えてきます。
丸川さんの54歳から入る【大運】は玉堂星大運です。
玉堂星は知性・理性の星、お勉強の星であり、学校の星でもあります。
すなわち玉堂星が示唆しているのはその頭脳や学力、知性を活かした生き方ですから、
・政治や教育の評論家 ・大学講師などの仕事ということになります。
あるいは、玉堂星には母性愛の意味があり、
自分よりも年下の人間や子供の面倒をみるという役目が込められているので、
政治の世界からはきっぱりと足を洗い、
今回同じく落選した2歳年下の夫・大塚拓氏の妻として、
ご夫婦の一粒種のお子さんの母としての役目をしっかり果たしていく
という生き方をすべきなのかと思います。
自分に与えられた宿命の星を生かし、自らの宿命、【大運】に添った生き方をする
――そうすることで自分に合った自然な生き方ができると考えてみてはどうでしょう。
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